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終戦後、相当数の軍刀は官給刀を中心に廃棄処分または連合軍将兵の戦利品・スーベニアとして海外に流出した。登録を受けられなかったものは[[博物館]]や戦争関連の公共施設に譲渡され管理を受けている例もある<ref name=museumtohoku />。また例外として一代限りの所有許可を受けて本人や遺族が所有している場合もある。
 
近年所有者の高齢化・刀剣類所持の規定が厳格に運用されている現状を鑑み、所有者の死去に伴い処分若しくは最寄りの市町村教育委員会・博物館への寄贈が行われている。自衛隊の広報資料館([[北鎮記念館]]など)では地元住民による戦争資料の提供を受けており、軍刀や軍服を保管・展示している。[[遠軽駐屯地]]の資料館に寄贈された軍刀のように美術品登録されている例もある<ref>[https://www.mod.go.jp/gsdf/nae/2d/unit/butai/engaru/siryoukan/kyu-gun/newpage1.html 遠軽駐屯地資料館 旧軍コーナー]</ref>
 
== 海外 ==