「ワインは期待と現実の味」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし
36行目:
そんなある日、イライジャはワイン店の[[ソムリエ]]、レイランにワインへの熱い思いを語ったところ、レイランからソムリエになることを勧められたが、どうにも踏ん切りがつかなかった。その後、イライジャは来店した女性(ターニャ)に一目惚れし、商品の説明のついでに口説いて電話番号を教えてもらった。夕食の席で、イライジャが「ソムリエになりたい」と家族に打ち明けたところ、ルイスに一喝された。夕食後、イライジャの母親、シルヴィアは「あの子の夢を応援してはどうか」とルイスに言ったが、ルイスは「あいつの夢想は嫌と言うほど聞いてきた。ソムリエに憧れているようだが、どんな職業なのか知ってもいないだろう。」と言うばかりであった。
 
デート中、イライジャはターニャに自分がワインに興味を持つに至った経緯を説明した。イライジャが「ソムリエ界の最高峰、マスターソムリエを名乗れるのは世界に300人もいない。ワインを極めるなら、マスターソムリエを目指すべきりたいと思のだろうが、僕には到底無理だろうな」と言ったところ、ターニャから「挑戦もせずに諦めるのは勿体ない」と諭された。その言葉で発奮したイライジャはソムリエの専門学校に入学することにしたが、マスターソムリエへの道は想像以上に厳しいものであった。
 
==キャスト==