「東宮」の版間の差分

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'''東宮'''(とうぐう・みこのみや)、あるいは'''春宮 '''(しゅんぐう・はるのみや)とは、皇太子の[[皇太子]]の居所、つまり住居する場所を意味し、転じて、[[皇太子]]そのものを意味する言葉にもなった。
== 概要 ==
[[唐]]の[[太宗]][[李世民]]が皇太子時代に[[尚書令]]として、[[皇帝]]の居住する[[大明宮]]の東で執務したことに由来する。東も春にも[[五行思想]]での「若い」という意味があり、春は万物の生長する季節で、また[[易]]で東を「震」といい、「震」は長男とされていた。職司として、皇太子の輔導を管掌とする[[東宮傅]]および[[東宮学士]]があり、[[東宮職]]に屬していた。また皇太子の宮の内政を取り扱う役所を[[春宮坊]]といい、その付属機関として、三監(さんげん)・六省を配下に置いていた。