「名古屋市交通局3000形電車 (鉄道)」の版間の差分

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=== 急行運転 ===
名鉄犬山線の[[線路容量]]の関係で、[[2005年]]1月29日のダイヤ改正から3050形と共に初めての[[名鉄犬山線#快速急行・急行・準急|急行運転]]を開始した。また、[[2007年]]6月30日のダイヤ改正では[[岩倉駅 (愛知県)|岩倉]]行きを普通から急行に格上げした。さらに、2011年3月26日のダイヤ改正では犬山線内で急行となる列車がさらに増発され、犬山行き3本、岩倉行き2本となった。現在は全て鶴舞線の車両(本形式・3050形・N3000形)での運行である。
* [[2008年]]12月27日のダイヤ改正からは[[扶桑駅]]が新たに急行停車駅となったものの、[[弱電]]機器更新が行われていないため、名鉄犬山線内での急行運転時は自動放送装置の使用を停止し、車掌が案内している(普通列車として運行される時は従来通り自動放送装置を使用)。
* [[方向幕]]には急行の表示があるが、名鉄車にある[[名鉄犬山線#快速急行・急行・準急|準急]]の表示はなく、[[名鉄各務原線]](名鉄犬山線の[[新鵜沼駅]]を含む)と[[名鉄広見線]]の駅名は入っていない。
以前にも名鉄犬山線内では鶴舞線の車両(本形式・3050形)による一部駅通過列車が存在したが、[[列車種別]]上は[[名鉄犬山線#普通|普通]]の[[停車 (鉄道)|特別通過]]扱いであり、[[1999年]]のダイヤ改正までは朝ラッシュ時に[[徳重・名古屋芸大駅|徳重駅(現・徳重・名古屋芸大駅)]]と[[大山寺駅]]を通過扱いとする運用だったため、停車駅としては現在の準急に相当する直通列車の設定があった。現在の[[名鉄犬山線#準急|準急]]と同様の停車パターンである。