「中村晃子」の版間の差分

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脚注
小川寛興
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[[1965年]]に『青い落葉』にてレコードデビュー。[[1967年]]には『[[虹色の湖]]』をリリースした<ref>http://music-calendar.jp/2018101001</ref>。[[グループ・サウンズ]]全盛の時期にあって、女性ソロ・シンガーとして80万枚を売り上げた。この曲は彼女の最大のヒットで、チャート3位まで上昇した<ref>http://music-calendar.jp/2015101001</ref><ref>[[長田暁二]]『歌謡曲おもしろこぼれ話』社会思想社、2002年、173頁。ISBN 4390116495</ref>。当時はミニスカートやミリタリー・ルックのファッションだった。続く[[1968年]]の『[[砂の十字架 (中村晃子の曲)|砂の十字架]]』もヒットを記録した。
 
[[1968年]]、『虹色の湖』で[[第19回NHK紅白歌合戦]]に初出場した<ref name="asagei">週刊[[アサヒ芸能]] 2012年6月28日特大号</ref><ref name="prf"/>。なお、へそ出しルックで歌っていたために、NHKにはなかなか出演できなかったという<ref>アサヒ芸能:2017/12/14特大号</ref>。また、アメリカドラマ『[[かわいい魔女ジニー]]』の声優も担当した。[[1971年]]にはテレビドラマ『[[美しきチャレンジャー]]』の主題歌を担当。[[1973年]]にはカバー曲『[[あまい囁き]]』がヒットした。[[1974年]]には『薔薇の囁き』を発表したが、歌う時のスタイルは、お尻が半分見えそうな黒のドレスだったと本人が述懐している<ref>アサヒ芸能:2017/12/14特大号</ref>。このスタイルは中村がフランスの女優[[ミレーユ・ダルク]]に憧れ、彼女の雰囲気に近づくためだったという。20代には最初のヌードも発表した。その後、細川俊之とのデュエットで「あまい囁き」を発表している。
 
[[1980年]]『[[恋の綱わたり]]』([[TBSテレビ|TBS]]系ドラマ『[[離婚ともだち]]』挿入歌)も4位を記録、30万枚を超える久々のヒットとなった。さらにTBS系歌謡番組『[[ザ・ベストテン]]』にも同曲でランクインを果たした。87年には映画『待ち濡れた女』に主演した。また声優として『[[チャーリーズ・エンジェル]]』1,4で、[[ファラ・フォーセット]]の声の吹き替えを担当した。後年には『[[天使にラブ・ソングを…]]』の[[ウーピー・ゴールドバーグ]]の吹き替えも行っている。
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== 関連項目 ==
*[[小川寛興]]
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== 脚注 ==