「PC原人 (1989年のゲーム)」の版間の差分

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* 歯
** 何でも食べていたため異常に丈夫であり、歯で崖を登ることも可能。
 
== 開発 ==
本作は、ハドソンからレッドカンパニーに『[[スーパーマリオブラザーズ]]』のように定番となる作品を作ってほしいという依頼が寄せられたことがきっかけで開発された<ref name="PCEnginemini20200401">{{Cite web|title=PC Engine mini, PC Engine CoreGrafx mini, TurboGrafx-16 mini Official Website|url=https://www.konami.com/games/pcemini/topics/jp/ja/topics_4|publisher=コナミ|accessdate=2020-04-02|date=2020.04.01 }}</ref>。
レッドカンパニーはアニメーションの制作などが主体であり、アクションゲームの開発経験者がいなかったことから、本作の制作においては企画という位置づけであり、アトラスが開発を担ったほか、背景はエーアイが担当した{{R|PCEnginemini20200401}}。また、一部のキャラクターのデザインやゲーム内のアニメーションはエイコムの『魔境伝説』の開発に参加した実績がある阿部K助が担当した{{R|PCEnginemini20200401}}。
本作の開発に携わったあだちひろしは、もともと児童向け作品のような世界観が好きで、オファーを聞いた際は、恐竜図鑑のような世界観が良いと考え、この時点で「PC原人」というタイトルをすでに決めてい{{R|PCEnginemini20200401}}。
あだちが原人以外の人間のキャラクターを出さない方針を立てたことに加え、さらにキャラクター原案者の広井王子が[[無口な主人公]]であるという情報を付与した際、阿部は自分の中で原人のキャラクター性が決まったと2020年のインタビューの中で振り返っている{{R|PCEnginemini20200401}}。
 
当初、原人の攻撃方法は大声が考案されていたが、最終的に頭突きに変更された{{R|PCEnginemini20200401}}。
 
== 移植版 ==