「オリエンテーション (教育)」の版間の差分

en:Student orientation (23:45, 30 March 2020‎ UTC) から、「History of Student Orientation」節を翻訳
(コトバンクなどを参考にスタブを作成:このあと、英語版から典拠のある記述のみを抜粋して段階的に訳出していきます。)
 
(en:Student orientation (23:45, 30 March 2020‎ UTC) から、「History of Student Orientation」節を翻訳)
 
オリエンテーションの中でおこなわれることが多いものには、[[履修登録]]の説明、[[プレースメントテスト]]、[[健康診断]]などがあり、重要な資料類が配布されることもある<ref>{{Cite web|url=https://opencampus-guide.jp/faq/大学生活について/入学後のオリエンテーションって何をするの?.html|title=大学生活について / 入学後のオリエンテーションって何をするの?|publisher=日本ドリコム|accessdate=2020-04-03}}</ref>。また、学内の施設の利用方法や<ref>{{kotobank|オリエンテーション(Orientation)|留学用語集}}</ref>、学生生活における注意事項の説明などがおこなわれることもある。さらに、学生サークルなどが、新入生を勧誘する行事もこの期間を中心におこなわれるため、勧誘が加熱しないよう各大学では学生団体などが様々なルールを設けて勧誘行為を規制している<ref>{{Cite web|url=http://meigaku-dosokai.jp/mgu/4728|title=新入生勧誘オリエンテーション雑感 ビラを持って新入生を待ち構える上級生 腕章は必須|publisher=明治学院大学同窓会|author=事務局|date=2018-04-09|accessdate=2020-04-03}}</ref><ref>{{Cite web|url=http://www.shinkan.gakuyukai.uec.ac.jp/download/4/新歓オリエンテーションサークル勧誘規約2020.pdf|format=PDF|title=新歓オリエンテーション サークル勧誘規則|publisher=電気通信大学 新入生歓迎実行委員会|accessdate=2020-04-03}}</ref>。
 
== 学生オリエンテーションの歴史 ==
現代社会において、学生オリエンテーションのプログラムは、学生たちの[[中等教育]]後への移行を指導し、支援することを目的としている。それぞれの教育機関は様々なやり方で新入生の歓迎、移行、支援をおこなって新たな教育の経験へと学生たちが入っていけるようにしている。あらゆる機関は、何らかの学生オリエンテーションを古くからやっていたようにも思われるが、オリエンテーションという仕組みを開発したのは[[ボストン大学]]で、[[1888年]]のことであった<ref name=":0">{{Cite web|url=https://files.eric.ed.gov/fulltext/ED558878.pdf|format=PDF|title=Designing Successful Transitions: A Guide to Orienting Students to College|last=Ward-Roof|first=Jeanine|date=|website=|url-status=live|archive-url=|archive-date=|accessdate=2020-04-03|page=3}}</ref>。オリエンテーションは、[[学問]]の世界における学生の役割について、当の学生たちにしっかり認識させようと、教授陣が生み出したものであった。教授陣が学生オリエンテーションの中心だったのは、[[1920年]]頃までのことであった<ref name=":0" />。1920年以降は、こうしたオリエンテーションのあり方に大きな変化が起こった。教育機関の事務職員がオリエンテーションの発展に大きく関わるようになっていったのである。カナダでは、大きな変化はずっと後の[[1960年代]]から[[1970年代]]に生じ、学生の自治組織がオリエンテーションの様々な取り組みを展開し、作り出すようになった<ref name=":1">{{Cite book|last=Mason|first=Roberta|title=Achieving Student Success: Effective Student Services in Canadian Higher Education|publisher=McGill University Press|year=2010|isbn=9 780773 536227|location=|pages=66–76}}</ref>。特に、1960年代から1970年代にかけては、[[部局長 (教育組織の役職)|部局長]]たちが、[[イン・ロコ・パレンティス]] (''[[:en:In loco parenthis|in loco parentis]]'') として、高等教育機関の基礎となるオリエンテーション、移行、在籍に関わる様々なプログラムの中心にいた<ref name=":1" />。[[1948年]]には、学生オリエンテーションについて議論する初めての機会が設けられ、役職者、事務職員、学長たちが集まった。この集会から、全国オリエンテーション指導者連合 (National Orientation Directors Association, NODA) が結成された。
 
カナダでは、大きな変化はずっと後の[[1960年代]]から[[1970年代]]に生じ、学生の自治組織がオリエンテーションの様々な取り組みを展開し、作り出すようになった。[[1980年代]]には、この大きな変化が続き、学生たちが展開する実践にともなうリスクを除去するために、オリエンテーション行事が学生生活を監督する部局の専門職員の役割が重要になった。合衆国と同じように、オリエンテーション行事は高等教育機関において移行と在籍に焦点を当てて利用された。カナダでは、オリエンテーション行事に関する情報、研究、データは、[[カナダ大学学生サービス協会]] ([[:en:Canadian Association of College and University Student Services|Canadian Association of College and University Student Services, CACUSS]]) などの組織を通じて共有されている<ref name=":1" />。
 
== 脚注 ==