「輪軸 (鉄道車両)」の版間の差分

m
== 車輪 ==
[[ファイル:Railway wheel an outline no2.png|thumb|400px|曲線において外側レールと外側車輪のフランジが接触している状態の図。<br />Aフランジ角度、Bフランジ、C踏面、P輪重、Q横圧。]]
車輪は、車両を支えてレール上を移動する役割を持っている。鉄製であることが特徴で、長所としては、ゴムタイヤと比較してより大きな荷重を受け止められる点、鉄製レールとの組み合わせにより回転[[抗力|抵抗]]が小さい点などが挙げられる。短所としては、レールと車輪がお互い鉄製であるため[[摩擦係数]]が小さく、滑りやすく[[空転]]を起こしやすい点などがある。このため急[[勾配]]を走行することができない。日本国内では[[箱根登山鉄道]]の勾配80 [[パーミル|‰]](8 %)が最大となっている<ref name="鉄道の科学_26"/>。また、車輪がレールの上を安全かつ円滑に案内されて走行するためには、レールと接触する車輪の輪郭(タイヤコンタ)が重要になり、必要な条件として次のことが挙げられる。
 
* 脱線に対する安全性が高い。