「加賀佐野駅」の版間の差分

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== 駅構造 ==
[[片面ホーム]]1面1線と上下両方向から出入り可能な貨物側線を持つ[[地上駅]]で、[[木造]]の[[駅舎]]を設けていた。佐野通勤通学集落に近い乗降客でこの駅名とされたがほか駅の所在地は石子であり、駅前[[九谷焼]]流れ全国に発送す用水を境に区分が変わ貨物も取り扱っていた<ref name=":0">{{Cite news|title=「加賀さの」バス停名で復活 旧北鉄能美線の駅名|date=2020-04-01|newspaper=北國新聞|url=https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200401-00844286-hokkoku-l17|accessdate=2020-04-06}}</ref>
 
佐野の集落に近いのでこの駅名とされたが、駅の所在地は石子であり、駅前を流れる用水を境に区分が変わっていた。
[[1945年]](昭和20年)には、[[北陸鉄道小松線|小松線]]の[[鵜川遊泉寺駅]]から当駅までの鉄道の延長が計画され、着工もされたが、[[未成線|未成]]のまま計画は中止となった。
 
== 歴史 ==
[[1945年]](昭和20年)には、[[北陸鉄道小松線|小松線]]の[[鵜川遊泉寺駅]]から当駅までの鉄道の延長が計画され、着工もされたが、[[未成線|未成]]のまま計画は中止となった。
* [[1925年]](大正14年)[[3月21日]] - 能美電気鉄道の駅として開業。
 
* [[1939年]](昭和14年)[[8月1日]] - 金沢電気軌道の駅となる。
* [[19801925年]](昭和55大正14年)[[931421日]] - 能美線廃止に伴い廃電気鉄道のとして開業
* [[19251939年]](大正昭和14年)[[38211日]] - 能美金沢電気道の駅として開業なる
* [[19391980年]](昭和1455年)[[89114日]] - 金沢電気軌道の能美線廃止に伴い廃となる
*[[2020年]]([[令和]]2年)[[4月1日]] - 地元要望により旧駅から約100[[メートル]]東側に「加賀さの」バス停として名称が復活した<ref name=":0" />。
 
== 隣の駅 ==
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== 現状 ==
鉄道路線廃止後は[[サイクリングロード]]として再整備されているが、駅跡を示す石碑や遺構は残っていない。
 
== 参考文献 ==
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== 関連項目 ==