「KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT」の版間の差分
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== 『龍騎』との違い ==
基本設定などは『龍騎』を踏襲しているが、数多くの設定が異なる。なお、主役の二人のネーミングは「'''
*『龍騎』の「ミラーワールド」に相当する鏡の向こう側にある異世界「'''ベンタラ'''(Ventara)」は、ミラーワールドと異なり地球のパラレルワールドという設定になっている。このため、ベンタラ側と地球側とでは風景そのものが異なる事も多く、左右も反転していない。日本で撮影されたミラーワールドのシーン全てが反転されているわけではないが、画面に文字が映る場面など反転が明確な部分はCG処理などで修正されている。
* モンスターは現実の世界では直接モンスターと接触した者以外には見えず(ベンタラの世界を鏡越しに覗いている場合も同様)、複数の鏡の間を行き来する事が可能になっている。
ライダーにはそれぞれに使役するアドベントビースト(契約モンスター)が存在し、ライダーの強力なパワーソースとなっている。アドベントビーストはアタックベント(アドベント)のカードを用いる事で召喚が可能。
戦いに敗れたライダーの変身者はアドベントデッキだけをその場に残して異空間であるアドベント空間にベント(転送)され、カプセルの中で冷凍睡眠のような状態で幽閉される事になる。この状態から救い出せるのはアドベントマスターのみであるため、彼が不在の状況では実質的に脱出不可能な牢獄と化していた。その後、最終決戦でベントされたライダーがアドベント空間から救出されて地球への帰還を果たしたが、
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: 主人公。[[カリフォルニア]]在住で、元々の稼業はバイク屋。18歳。高校は本人曰く「やってもいない喧嘩で停学中」。愛車は[[スズキ・カタナ]]。日本語版の一人称は原作と異なり主に「
: 数年前に
: 当初は
: ラスとの戦いでファイナルベントを食らってベントされ、デッキはゼイビアックスに強奪された。その後、復活したユーブロンに救出され、オニキスのデッキを入手。最終決戦までオニキスとして活動した。最終決戦の後は、アダムから正式にドラゴンナイトを受け継いでいる。
: ラスとの戦いでケイスから渡されたサバイブカードで、'''仮面ライダードラゴンナイト・サバイブモード'''に変身するが、ファイナルベントを繰り出す前に効果が切れてしまった。実はキットがサバイブモードを使ったのは、ラスとの戦いで一度きりである。
: ミシェルの配下に拉致・監禁された際、『龍騎』のTVスペシャルにおいて浅倉が用いた手段(こぼれた水で鏡を作って逃走)で逃走してレン達と合流するなど、器用な一面がある。
: アドベントビーストはドラグレッダー。専用バイクはドラゴンサイクル。
:; 仮面ライダーオニキス
:: 突如としてキットの悪夢の中に出現したライダー。悪夢の中でキット自身を襲った他、暴走してレンやケイスをベントする様子を見せ、「お前は、俺になる」という謎の予言で彼を苦しめ続けた。
:: 終盤にて予言通り、ユーブロンに救出された際に彼が所持していたデッキを受け取ってキット自身が変身する。最初は暴走を恐れて拒絶したが、ユーブロンとケイスから悪夢を恐れる事はないと論されて乗り切り、実際に夢で映された凶行に走る事はなかった。
:: キットが正式にドラゴンナイトのデッキを受け継いだ後、オニキスのデッキはユーブロンの下で保管された。
:: アドベントビーストはドラグブラッカー。原作と異なりバイザーの音声は他のライダーと変わらない。ファイナルベントの動作もドラゴンナイトと同じ。キットがオニキスに変身した際のドラグブラッカーは瞳の色が赤ではなく黄色になっている。日本版では劇場版のみの登場だったが、日本版のアクション映像は流用されている。
:: 『2WORLD 1HEARTS』ではドラゴンナイトと一緒にファイナルベントを読み込む事で、サバイブモード単体を超える破壊力を持つ合体技『'''XR(クロスライダーキック)'''』を発動した。
; レン / 仮面ライダーウイングナイト([[仮面ライダーナイト]])/ 仮面ライダーウイングナイト・サバイブモード(仮面ライダーナイトサバイブ)
: ゼイビアックスがベンタラを支配して以降に生き残ったライダーの一人。24歳。愛車は[[カワサキ・ZZR1400|カワサキ・ZX-14]]。当初は
: 幼少期からライダーとしての特訓を重ね、その日々の鍛錬で培った格闘能力は極めて高く、変身しなくても生身でミニオンズを蹴散らせるほど。
: ラスとの決戦に勝利するも満身創痍の身となり、ミシェルが所属する政府系組織「'''ノーマン'''(No Men)」にマヤ達と共に合流。ユーブロンを復活させ、彼の指揮の下でゼイビアックスに戦いを挑んだ。
: アドベントビーストはブラックウイング。専用バイクはウイングサイクル。
: 2枚のサバイブカードを所持しており、ベントされる直前にキットとレンに託している。この際の彼女の言葉によれば全てのライダーに対応するサバイブカードがあるらしいが、いずれも本編未登場。
: アドベントビーストはブランウイング。日本版では劇場版のみの登場だったが、日本版のアクション映像は流用されている。
; マヤ・ヤング / 仮面ライダーセイレーン(2代目)
: キットと共にベンタラとモンスターの謎を追う女性。個人のニュースサイトを運営するジャーナリストだが、記者としては駆け出しで、先輩のミシェルにいつも記事を出し抜かれて歯痒い思いをしている。
: ライダー達の正体を知る一人で、第1話で一度ベンタラに引き込まれたのが原因なのか、鏡など鏡面反射で映る物を通してライダーの行動が見えるようになったのを切っ掛けに彼らの戦いに協力。ユーブロンの力でケイスの格闘能力を伝授され、一時的にセイレーンとなった。その後、救出されたケイスに自らの意思でデッキを返却して後方支援に徹し、記者に戻っている。
: 戦いの後、仮面ライダーの戦いを子供向け小説として出版した。後にプライスとは恋人同士になっている。
; ダニー・チョウ / 仮面ライダーアックス([[仮面ライダータイガ]])
: チョウ兄弟の兄。21歳。兄弟で強盗をしていた際にゼイビアックスと出会い、多額の報酬と引き換えにアックスとなった。感情的になったアルバートを諌める役も務める。
: 固有の能力として瞬間移動能力を持ち、他のライダーが触れていれば一緒に移動できる。
: アドベントビーストはゴルトフェニックス。原作では詳細不明だったファイナルベントが披露され、ゴルトフェニックスと一体化して相手に突撃するというものである。「ラス」は「憤怒」の意。
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: かつてベンタラで
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: その後、ゼイビアックスが作り出したベンタラに似せた幻影の異空間に幽閉されながらもサラと偽りの平和なひとときを過ごしていたが、手駒を必要としたゼイビアックスによって
==== ベンタラのライダー ====
! 役名 !! 俳優 !! 日本語吹き替え
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| キット・テイラー<br />仮面ライダードラゴンナイト(声)<br />仮面ライダーオニキス(声) || rowspan="2" | [[:en:Stephen Lunsford|ステファン・ランスフォード]] || rowspan="2" | [[鈴木達央]]
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| アダム<br />仮面ライダー
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| レン<br />仮面ライダーウイングナイト(声) || [[:en:Matt Mullins|マット・マリンズ]] ||'''[[松田悟志]]'''
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