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: 宗家である神凪家のほか、結城、大神、久我、四条といった分家を持ち、その総数は実に50余名を数える。しかし、後述の惨劇が繰り返されたことにより、主だった分家の術者が次々と死んでいったため、その力は大きく衰えてしまった。その中でも、大神家は断絶寸前にまで追い込まれてしまった<ref group="注">原作では跡継ぎに内定していた武哉が子をなしていたため、辛うじて断絶は免れている。しかし、アニメ版ではそういった描写が一切なく、残っていた術者も操に一掃されたため、事実上の壊滅状態となっている。</ref>。
: 風牙衆の壊滅後は、警視庁特殊資料整理室にその代わりを任せている。外部組織であるためか風牙衆のような扱いをしている描写はない。また重悟の思惑もあり、和麻に依頼するケースもある。
: 結婚に関しては、宗家から分家に降嫁させたり、分家同士で子を成すケースがある。過去には術者ではない一般人と結婚した者もいる。ただし神凪の血を外には滅多に出さない(婿養子などには出さない)。みにお、炎術の才能は血筋より家系に宿っている節がある。
:; 三昧真火(さんまいしんか)
:: この世には決して存在しえない「純粋なる炎」。純粋ゆえに近づく者は確実に焼き尽くされるが、精霊王の加護を持つ神凪宗家の人間だけが影響を受けずに近づける。作中では風牙衆の「神」をこの炎の中に封印したが、その方法は現代では失われてしまっている。[[西遊記]]には「三昧真火の術」というものが登場する。