「紫雲出山」の版間の差分

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'''紫雲出山'''(しうでやま/しうんでやま)は、[[香川県]][[三豊市]]にある山で、[[瀬戸内海]]に突き出た[[荘内半島]]内に位置する。[[瀬戸内海国立公園]]内にある。標高352メートルで、[[山頂]]の展望台からは東に[[備讃瀬戸]]や[[瀬戸大橋]]、[[水島臨海工業地帯]]、西に[[燧灘]]、南に[[四国山地|四国山系]]、北は[[福山市]]や[[笠岡市]]の[[笠岡諸島]]などの[[山陽地方|山陽路]]と、360度見渡せる展望が広がっている。紫雲出山は頂上付近を除き、ほとんどを[[花崗岩]]で形成されている。山頂一帯に[[弥生時代]]中期の[[高地性集落]]の遺跡群があり、遺跡館が併設されている。山頂に至るドライブウェイのふもとには、[[龍宮|竜宮城]]を模した公衆トイレが設置されている。[[1986年]]には[[林野庁]]などによる[[森林浴の森100選]]に、[[2004年]]には[[香川のみどり百選]]に選定されている。
 
「2019年行くべき52カ所の旅行先」としてニューヨークタイムズが第7位に選出し日本唯一ランクインした「瀬戸内の島々」の代表の写真が紫雲出山の夕暮れの桜であった。
 
== 山名の由来 ==
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File:RyuuguuJyou_Toire.jpg|竜宮城公衆便所
File:Siundeyamaɨɨ.jpg|山頂三角点
File:Siundeyama 20200407 01.jpg|山頂の桜
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