2020年4月5日 (日) 16:39時点における版ソースを閲覧三毛ねこ (会話 \| 投稿記録) 拡張承認された利用者 1,228 回編集 →‎Webラジオ: ゲスト ← 古い編集		2020年4月8日 (水) 09:37時点における版ソースを閲覧リトルスター (会話 \| 投稿記録) 拡張承認された利用者 56,883 回編集電ファミの記事をもとに加筆タグ: 2017年版ソースエディター新しい編集 →
404行目: エンターテインメント部門審査委員会推薦作品 Fate/Grand Order \|work=文化庁メディア芸術祭 \|publisher =文化庁 \|accessdate = 2018-09-21 }}</ref>。「[[日本ゲーム大賞\|日本ゲーム大賞 2018]]」優秀賞受賞作品<ref>{{Cite web \|date= \|url =http://awards.cesa.or.jp/prize/index.html \|title =受賞作品年間作品部門 \|work=日本ゲーム大賞 \|publisher =コンピュータエンターテインメント協会 \|accessdate = 2018-09-21 }}</ref>。「[[ファミ通アワード\|ファミ通アワード2017]]」「同2018」優秀賞受賞作品<ref>{{Cite press release \|title=「ファミ通アワード2018」受賞作品発表! ゲーム・オブ・ザ・イヤーは『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』と『モンスターハンター：ワールド』に決定!\|publisher=株式会社Ｇｚブレイン（KADOKAWAグループ）\|date=2019-04-05\|url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005717.000007006.html\|accessdate=2019-04-06}}</ref>。 [[2004年]]の発売以降数多くのメディアミックスやスピンアウト展開を広げてきたゲーム作品『[[Fate/stay night]]』をはじめ、『[[Fate/Zero]]』・『[[Fate/EXTRA]]』・『Fate/Apocrypha』・『[[Fate/Prototype]]』といったFateシリーズから多数のキャラクターが登場するほか、本作オリジナルのキャラクターも多数登場する。プレイヤーは複数の英霊を「サーヴァント」として使役する「マスター」となり、人類史を守るため7つの「聖杯探索」（グランドオーダー）に身を投じる。▼ == 概要制作 == === 企画 === [[ファイル:201611 AC08 train with FGO adv at Songhong Road Station.jpg\|250px\|thumb\|Fate/Grand Orderのラッピングが施された車両（[[中華人民共和国\|中国]]・[[上海]] [[淞虹路駅]]）]] 本来「Fateオンラインプロジェクト」としてオンラインゲームとなる予定であった作品『[[Fate/Apocrypha]]』の[[リベンジ]]及び[[リブート]]として製作されたFateシリーズのスマートフォン専用RPG。[[2014年]][[7月27日]]に[[品川インターシティホール]]で開催された「Fate Project 最新情報発表会」にて初めて製作が発表された。『Fate/Apocrypha』のオンラインプロジェクトはPCでプレイする[[PvP]]のオンラインゲーム企画として、[[セガ]]の『[[三国志大戦]]』のように多くの作家にサーヴァントを描いてもらう予定であった<ref name="chainp122144">星海社『チェインクロニクルから学ぶスマートフォンRPGのつくり方』 P122、P140</ref>。その後、一部デザインは実際に公開されたが、最終的に企画はお蔵入りとなる。しかし、とあるきっかけでFateのオンラインゲームを作ろうという話となり、さらに、奈須が脚本監修として参加していたTVアニメ『[[Fate/stay night (アニメ)#テレビアニメ第2作\|Fate/stay night [Unlimited Blade Works]]]』の放送に合わせて新しいソーシャルゲームをFateで挑戦させてほしいと[[アニプレックス]]代表兼プロデューサーの[[岩上敦宏]]から提案されたことがきっかけとなり、当時の設定を使いながらも2015年に合ったオンラインゲームを作ろうと企画が再始動した<ref>{{Cite web \|date=2014-10-10 \|url=https://app.famitsu.com/20141010_449371/ \|title=期待高まる『Fate/Grand Order』について奈須、武内両氏ら開発チームにインタビューを実施 \|accessdate=2018-04-07 \|publisher=ファミ通App}}</ref>。その為、「'''Fate Online Project REBOOT'''」という標語が掲げられている<ref>{{Cite web \|date=2014-07-27 \|url=http://dengekionline.com/elem/000/000/889/889927/ \|title=『Fate』新作ゲーム『フェイト/グランドオーダー』発表! キービジュアルにはセイバーやジャンヌ・ダルクの姿も \|accessdate=2016-11-05 \|publisher=電撃App}}</ref>。開発・運営のディライトワークスは本作が初の本格的事業となる。また、本作はセガの『[[チェインクロニクル]]』を参考に制作されている<ref name="4G141010" />{{R\|chainp122144。}}製作にはこれまでのFateシリーズを手掛けてきたシナリオライター・[[奈須きのこ]]とイラストレーター・[[武内崇]]を基幹に、これまでTYPE-MOON作品に携わってきた作家や、アンソロジー作家、企業などが多数参画している<ref name="4G141010" />。▼ ▲[[2004年]]の発売以降数多くのメディアミックスやスピンアウト展開を広げてきたゲーム作品『[[Fate/stay night]]』をはじめ、『[[Fate/Zero]]』・『[[Fate/EXTRA]]』・『Fate/Apocrypha』・『[[Fate/Prototype]]』といったFateシリーズから多数のキャラクターが登場するほか、本作オリジナルのキャラクターも多数登場する。プレイヤーは複数の英霊を「サーヴァント」として使役する「マスター」となり、人類史を守るため7つの「聖杯探索」（グランドオーダー）に身を投じる。 ▲開発・運営のディライトワークスは本作が初の本格的事業となる。また、本作はセガの『[[チェインクロニクル]]』を参考に制作されている<ref name="4G141010" />。製作にはこれまでのFateシリーズを手掛けてきたシナリオライター・[[奈須きのこ]]とイラストレーター・[[武内崇]]を基幹に、これまでTYPE-MOON作品に携わってきた作家や、アンソロジー作家、企業などが多数参画している<ref name="4G141010" />。 2014年[[12月28日]]より事前登録を開始。シナリオ展開・サービス運営は2015年7月31日より開始した<ref>{{Cite web \|date=2014-10-10 \|url=http://dengekionline.com/elem/000/000/934/934051 \|title=『Fate/Grand Order』の最新情報を大量公開! 奈須きのこ氏、武内崇氏にインタビュー \|accessdate=2016-11-05 \|publisher=電撃App}}</ref><ref name="4G141010">{{Cite web \|date=2014-10-10 \|url=http://www.4gamer.net/games/266/G026651/20141001120/ \|title=「Fate/Grand Order」が目指す，スマホ時代の新しい物語とは。奈須きのこ×武内崇×庄司顕仁の3名に聞く，その狙いと手応え \|accessdate=2016-11-05 \|publisher=[[4Gamer.net]]}}</ref>。Android版、iOS版が同時にサービス開始予定だったが、[[アップル (企業)\|Apple]]の審査が通過できず、配信予定日にはAndroid版のみが配信された。同年8月4日、「Google Play ランキング」4位となるが<ref name="gamebiz20150805">{{Cite web \|date=2015-08-05 \|url=http://gamebiz.jp/?p=147682 \|title=【おはようSGI】『スクフェス』が大型アップデート、『Fate/Grand Order』Google Play4位に、「モンストフェス」お詫び配布、ギークスが最終黒字に転換 \|accessdate=2016-11-05 \|publisher=Social Game Info}}</ref>、同時に長時間に渡るメンテナンスによりプレイが行えない状況となる。その後、同日18時15分にメンテナンス終了までアプリを「Google Play Store」から一時的に削除（非公開）していたことが公式twitterで事後発表された<ref name="gamebiz20150805" /><ref>{{Cite web \|date=2015-08-04 \|url=http://www.inside-games.jp/article/2015/08/04/90006.html \|title=『Fate/Grand Order』メンテナンス延長、終了までアプリを非公開に \|accessdate=2016-11-05 \|publisher=インサイド}}</ref>。 418行目: 最終的に同年8月6日の11時に配信を再開、断続的なスタートとなった<ref>{{Cite web \|date=2015-08-06 \|url=http://www.inside-games.jp/article/2015/08/06/90082.html \|title=『Fate/Grand Order』31時間もの緊急メンテナンス終了、現在Ver.1.0.3を配信中 \|accessdate=2016-11-05 \|publisher=インサイド}}</ref>。同年8月12日、iOS版の配信を開始<ref>{{Cite web \|url=http://typemoon.com/news/2015/l8juxo \|title=iOS版配信・臨時メンテナンス終了・Android版アップデート配信のご報告 \|publisher=TYPE-MOON \|date=2015-08-12 \|accessdate=2016-11-05 \|archiveurl=https://web.archive.org/web/20150814155131/http://typemoon.com/news/2015/l8juxo \|archivedate=2015-08-14}}</ref>。 === シナリオ === 当初の企画では、本作とTVアニメ『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』、ゲーム『[[月姫 (ゲーム)#商業版月姫\|リメイク版月姫]]』の3作品がシンクロするようにシナリオが執筆されており、『UBW』第2シーズンと『Fate/Grand Order』第1部のクライマックス、『リメイク版月姫』でのとある言及が同時に進行する予定であった。が、『FGO』と『リメイク版月姫』の配信及び販売が当初の予定より延期したため実現することはなかった。~~しかし~~それでも、『UBW』第2シーズンでのセリフや『FGO』第1部のシナリオにその名残が残っているほか、『UBW』第1シーズンBDBOXの特典小説『Garden of Avalon』にも『FGO』第1部の伏線が名残として残っている<ref>{{Cite web\|url=http://www.4gamer.net/games/266/G026651/20170302098/index_2.html \|title=「Fate/Grand Order」がもたらす新しいスマホゲームの形――奈須きのこ×塩川洋介が語るFGOの軌跡と未来とは\|date=2017-3-11\|accessdate=2018-5-27}}</ref>。また、開発当時は携帯電話向けアプリ時代から続く「一つのシーンにつき20タップまで」という慣習が業界に残っておりサービス初期に配信されたシナリオにおいては「状況説明中に敵襲が入る」という展開が頻発していた<ref name="denfami20200408">{{Cite web\|title=この10年でゲームシナリオ業界に起こった5つの変化──それは『チェンクロ』『グラブル』『FGO』から始まった\|url=https://news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower/200408a\|website=電ファミニコゲーマー \|accessdate=2020-04-08\|date=2020-04-08\|author=[[師走トオル]]}}</ref>。4章まで配信された後、シナリオを重視するという方針に切り替えられ、タップ数の制約が緩和された{{R\|denfami20200408}}。 2016年12月にメインシナリオ終章が配信され、ストーリー第1部が完結した。2017年2月から11月にかけては、1部と2部をつなぐストーリー第1.5部「Epic of Remnant」が展開され<ref>{{Cite web \|url=http://dengekionline.com/elem/000/001/409/1409553/ \|title=『FGO』新章『Epic of Remnant』制作決定。第2部につながる全4章の物語 \|publisher=KADOKAWA \|work=電撃App \|date=2017-01-01 \|accessdate=2017-02-26}}</ref><ref>{{Cite web \|url=http://www.4gamer.net/games/266/G026651/20170223003/\|title=「Fate/Grand Order」で新章“Epic of Remnant”が開幕。“亜種特異点I 悪性隔絶魔境新宿新宿幻霊事件”が2月24日 19：00配信決定 \|publisher=Aetas \|work=[[4Gamer.net]] \|date=2017-02-23 \|accessdate=2017-02-26}}</ref>、2017年12月26日から31日にかけて第2部プロローグ「序/2017年12月26日」、「序/2017年12月31日」が配信、2018年4月4日より第2部のメインシナリオとなる「Cosmos in the Lostbelt」の配信が開始された<ref>{{Cite web\|url=http://www.4gamer.net/games/266/G026651/20180403099/\|title=「Fate/Grand Order」，第2部第1章「Lostbelt No.1 永久凍土帝国アナスタシア獣国の皇女」が4月4日18：00に配信。マシュのリニューアルも\|publisher=m.k\|work=[[4Gamer.net]]\|date=2018-04-03\|accessdate=2018-04-04}}</ref>。同時に第1部に副題「Observer on Timeless Temple」が明記される。 3,585 ⟶ 3,587行目: == 関連項目 == * [[三国志大戦]] - 本作の[[リブート]]元である「Fateオンラインプロジェクト」の元になった作品。本作の制作に辺り大きな影響を与えた[[チェインクロニクル]]もこの作品を元にしており、プロデューサーも過去にこの作品のメインプランナーとして関わっていた<ref>星海社『チェインクロニクルから学ぶスマートフォンRPGのつくり方』 P122、P140</ref>。 * [[魔王の始め方]] - 笑うヤカンの[[ジュブナイルポルノ]]。[[DMM.com\|DMM.R18]]で配信されているブラウザゲーム版が本作のシステムと酷似していた<ref>{{Cite web \|url=http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1707/25/news114.html \|title=DMMが7月11日リリース「魔王の始め方オンライン」長期メンテで全額返還　多数の不具合やFGO酷似指摘 \|publisher=ITMedia \|work=[[ねとらぼ]] \|date=2017-07-25 \|accessdate=2017-07-26}}</ref>

「Fate/Grand Order」の版間の差分