「営業係数」の版間の差分
→国鉄分割民営化後
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[[東洋経済新報社|週刊東洋経済]][[2010年]]([[平成]]22年)4月3日号にて、[[ジャーナリスト]]の[[梅原淳]]が民営化直前の営業収支をもとに輸送人員の推移や各社の収支を材料に推測した、線区別の営業係数の「試算」が掲載されている。
[[北海道旅客鉄道|JR北海道]]は、[[2015年]][[11月6日]]に発表した2015年度9月期中間決算にて、[[輸送密度]]が500人未満の線区別の営業係数を初めて公表した
経営悪化などを理由として公的な介入がなされたり、検討されている場合には、検討会の配布資料などとして、線区別の営業係数が公表されることがある<ref group="*">例:[http://www.city.gamagori.aichi.jp/kikaku/kikaku/meitetsukyougikai/meitetsukanjikai080619_1.pdf 名鉄西尾・蒲郡線(西尾駅~蒲郡駅)対策協議会 第13回幹事会議事録] 2008年6月19日 [[蒲郡市]]<br />この例では[[名古屋鉄道]][[名鉄蒲郡線|蒲郡線]]西尾~蒲郡間の平成18年度の収支が、収入405百万円に対し、支出が1,078百万円で営業係数が266となっている旨が説明されている。[http://www.city.nishio.aichi.jp/index.cfm/10,2443,c,html/2443/080619_13kanjikai.pdf 第13 回幹事会議事録]では市の側から「名鉄全線あるいは他線区の営業係数を示していただきたい。今後、市として公費を投入することも考え得る中では、現状示されている数値だけでは納得ができない。他線区との比較、ということが必要になるのではないか。」と名鉄他線の営業係数の開示要求があったことも明記されている。</ref><ref>[http://www.city.iga.lg.jp/ctg/Files/1/06148/attach/6-3-2.pdf (2)鉄道利用状況] [[伊賀市]]<br />上記資料では[[近畿日本鉄道]][[伊賀線]]の2005年度の営業係数が296である旨が記述されている。</ref>。
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