「湘南モノレール江の島線」の版間の差分

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== 車両 ==
日本跨座式モノレールを推進する陣営と異なりメーカーによる[[ライセンス]]が開放されていないこともあり、開業時から一貫して[[三菱重工業]]・[[三菱電機]]共同製作によるもののみ採用されている。車両はすべて[[アルミ合金]]製の3両固定編成で、5000系第1編成までは銀色地に赤帯を巻いていた。第2編成以降は、1本毎に異なる色の帯を巻くようになっている。全車両とも行先表示器を装備してない為、先頭部に[[行先標]](通常は「大船←→湘南江の島」で固定)を掲示している。
 
仕様変更に伴う形式変更・改番を頻繁に行うため、登場時の車号の車両は少ない。500形では、折り畳み座席設置の際に両先頭車のみ(中間車は改番されていない)が550番台に改番された。5000系では、第1編成が案内輪交換の際に両先頭車が5300番台、中間車が5200番台に改番され、その後の貫通扉設置改造時に両先頭車は5600番台に改番された。第2編成は当初両先頭車は5500番台であったが、[[可変電圧可変周波数制御|VVVFインバータ]]装置の改良や情報記録装置の搭載により5600番台に改番された。第3編成以降は登場時から両先頭車は5600番台である。