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|website=[https://web.archive.org/web/20051001063056/http://www.switch.ch/id/ Switch]
}}
'''.ch'''は[[インターネット]]の[[ドメイン名システム]]における[[国別コードトップレベルドメイン]](ccTLD)の一つで、[[スイス]]に割り当てられている<ref>{{Cite web|url=http://www.nic.ch/terms/|title=Legal Info - Internet Domains|website=www.nic.ch|language=en|access-date=2017-04-22}}</ref>。このドメインは、{{仮リンク|SWITCH Information Technology Services|en|SWITCH Information Technology Services}}が管理している。1987年から使用できるようになった<ref name=":0">{{Cite web|url=https://europeid.com/global-domain-news/chs-growing-popularity-as-domain-for-china/|title=.CH's Growing Popularity as Domain for China {{!}} EuropeID|last=EuropeID|website=europeid.com|language=en-US|access-date=2017-04-22}}</ref>。
 
ドメイン名の''.ch''は他のccTLDsと同様、[[ISO 3166-2:CH|ISO 3166-2]]でスイスに割り当てられたコードに基づいている。これは[[ラテン語]]の''Confœderatio Helvetica''([[ヘルヴェティア]](スイス)人の連合)に由来するが<ref group="注釈">スイスで使われている公用語での「スイス」(''die Schweiz'', ''Suisse'', ''Svizzera'', ''Svizra'') ではない。また、スイスのコインにもこの名前が刻印されている。</ref><ref name="unofficial">From the online [http://hls-dhs-dss.ch/textes/d/D9826.php Historical Dictionary of Switzerland]</ref>、4つの[[スイス#言語|スイスの公用語]]に関する中立性のためである。
 
また「ch」の文字列が「チャンネル」の略称であるため、「○○チャンネル」という名称のウェブサイトでの使用例もある{{要出典|date=2019年2月}}。
 
[[国際化ドメイン名|国際化ドメイン]]の登録は、2004年3月から始まった<ref>{{Cite web|title=Fragen & Antworten - Internet Domains|url=https://www.nic.ch/de/faqs/|website=www.nic.ch|accessdate=2019-02-18}}</ref>。
 
== 中国のドメインマーケット ==
.chはいくつかの理由から中国のドメイン投資家の注目を集めている。EuropeID.comによれば、.chには価値のある英語のキーワードや略記とその数字との組み合わせのドメイン名が多数残されている。この要因としては、.chを扱うレジストラの多くがドイツにあるため、英語が残されている。また、200万のドメインが.chの下に登録されているが、その多くはヨーロッパのマーケットを目的としたもので、中国語など他の言語をラテン文字で表記した際に価値の高いドメイン名が普通の価格で登録できるためである<ref name=":02">{{Cite web|url=https://europeid.com/global-domain-news/chs-growing-popularity-as-domain-for-china/|title=.CH's Growing Popularity as Domain for China {{!}} EuropeID|last=EuropeID|website=europeid.com|language=en-US|access-date=2017-04-22}}</ref>。
 
== ドメインのハック ==