「ランサーズ (クラウドソーシング)」の版間の差分
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{{see also|ディー・エヌ・エー#「WELQ」に始まるキュレーションサイトの問題}}
[[2016年]]、[[ディー・エヌ・エー|DeNA]]の運営していた医療系キュレーションサイト「WELQ」に多数の不正確な医療記事が掲載され、検索エンジン上位にくる問題が発覚した{{sfn|
ランサーズからキュレーションサイトの記事執筆を請け負ったライターは「記事の文字単価と質は、どうしても比例してしまうのでしょう。クラウドソーシングの登場によって1文字1円以下でライターを買い叩く土壌ができたことで、記事の質にしわ寄せがいった」とコメントしている{{sfn|パクリ量産とクラウドソーシングの黒い関係(東洋経済)page=2|2020}}。
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またランサーズのプロジェクトマネージメントについては「一つのプロジェクトにつき3、4人のライターと1人のディレクターが組んでいました。ディレクターはランサーズのスタッフだが、中には学生のアルバイトもいた。仕事の連絡はチャットワークスでやりとりしますが、おそらく案件数が多すぎて彼らもさばききれず、質問の返事が来ない、返事が遅れたことを詫びないなどのケースが多くありました」という実際に記事を請け負ったライターのコメントがあった{{sfn|パクリ量産とクラウドソーシングの黒い関係(東洋経済)page=3|2020}}。
ただし、ランサーズは「WELQ」への関連について報じたネットニュースの内容を一部否定するコメントを出している{{sfn|一部報道記事に関するお知らせ(ランサーズ)|2016}}。ランサーズは「WELQ」についてライターの募集のみを行い、ディレクションは行っていないと主張した{{sfn|
=== ステルスマーケティング広告の発注 ===
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* {{Cite web |url = https://toyokeizai.net/articles/-/149126?page=2 |title = パクリ量産とクラウドソーシングの黒い関係:ページ2|publisher = 東洋経済 |archive-url = https://web.archive.org/web/20200311063859/https://toyokeizai.net/articles/-/149126?page=2 |archive-date = 2020-03-11 |accessdate=2020-03-11 |ref = {{Harvid|パクリ量産とクラウドソーシングの黒い関係(東洋経済)page=2|2016}} }}
* {{Cite web |url = https://toyokeizai.net/articles/-/149126?page=3 |title = パクリ量産とクラウドソーシングの黒い関係:ページ3|publisher = 東洋経済 |archive-url = https://web.archive.org/web/20190407192334/https://toyokeizai.net/articles/-/149126?page=3 |archive-date = 2019-04-07 |accessdate=2020-03-11 |ref = {{Harvid|パクリ量産とクラウドソーシングの黒い関係(東洋経済)page=3|2016}} }}
* {{Cite web |url = https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1612/13/news140.html |title =
* {{Cite web |url = https://www.lancers.co.jp/news/info/12069/ |title = 一部報道記事に関するお知らせ|publisher = ランサーズ|date = 2016-12-11|accessdate=2020-03-11 |ref = {{Harvid|一部報道記事に関するお知らせ(ランサーズ)|2016}} }}
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