「原田義昭」の版間の差分

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[[ファイル:Yoshiaki Harada.jpg|thumb|200px|[[文部科学副大臣]]時代の原田]]
2004年5月にホームページなどで「1976年9月に[[米国]][[ボストン]]のタフツ大学[[大学院]](フレッチャー・スクール)卒業」 などとしていたが、必須の単位が一つ足りていなかったことが判明、同月20日に文部科学副大臣を辞任<ref name="kyo1">[http://www.47news.jp/CN/200405/CN2004052001004382.html 学歴の虚偽記載で辞任 文科省の原田副大臣] - 共同通信 2004年5月20日</ref>。初当選時の1990年や93年の衆院選で選挙公報などで卒業と虚偽記載していた事が発覚<ref>[http://www.47news.jp/CN/200405/CN2004052201001444.html 選挙公報に学歴虚偽記載 文科副大臣辞任の原田議員] - 共同通信 2004年5月22日</ref>、卒業を信じていたとして意図的な詐称ではないと弁明したが、「現認したことがないのは事実だ」として卒業証書を受け取っていないことを認めた<ref name="kyo2">[http://www.47news.jp/CN/200405/CN2004053101002401.html 「国民に迷惑」と陳謝 政倫審で原田前副大臣] - 共同通信 2004年5月31日</ref>。 更に前年の[[第43回衆議院議員総選挙|2003年衆院選]]の際に配布した名刺、法定ビラ、パンフレットなどにも虚偽の学歴を記載していた事が発覚<ref>[http://www.47news.jp/CN/200405/CN2004052501003861.html 名刺・パンフにも虚偽学歴 昨年衆院選、原田義昭氏] - 共同通信 2004年5月25日</ref>、法定ビラは[[公職選挙法]]の上限の個人分と政党分を合わせ11万枚作成していた<ref>[http://www.47news.jp/CN/200405/CN2004052601000686.html 法定ビラにも虚偽の学歴 昨年の衆院選で原田議員] - 共同通信 2004年5月26日</ref>。[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]]の[[古賀潤一郎]](後に議員辞職)の学歴詐称について「政治家以前に人間として決して許されるものでなく、早晩何らかの決断は必要」と激しく批判していたが<ref>[http://www.47news.jp/CN/200405/CN2004052901002758.html 「虚偽の認識」がカギ 「卒業」の記載は犯罪?] - 共同通信 2004年5月29日</ref><ref>[http://www.47news.jp/CN/200405/CN2004052101003565.html 原田氏が政倫審申し立て 学歴問題で古賀氏をけん制] - 共同通信 2004年5月21日</ref>、自身の議員辞職については「副大臣を辞することで責任は十分に果たした」などとして否定した<ref name="kyo1" /><ref name="kyo2" />。
=== マスク販売斡旋 ===
[[2020年]]4月、[[新型コロナウイルス]]の流行で深刻にマスクが不足する中、原田義昭は福岡県内の医療団体に高額でマスクの販売を斡旋していた<ref>[https://bunshun.jp/articles/-/37239 「大量に確保」原田前環境大臣がマスクの高額販売をあっせん『週刊文春』]</ref>。
 
== 人物 ==