「男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋」の版間の差分

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→‎作品概要: 特に「あらすじ」部分につき、本質と外れたように見える部分をカットしました。近藤の最後の話も話の本筋からはいらないようにも感じたのですが、柄本明は重要な助演と位置づけられており、何の言及もないのも何でしたので、残しました。その他、表記ミスをいくつか修正しました。
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その際、かがりに密かに書き付けを渡された寅次郎は、数日後の日曜日に鎌倉のあじさい寺([[成就院]])へデートへ行く事に。デートを前に緊張した寅次郎は、無理やり満男を同行させる。寅次郎は緊張のあまり、いつもの調子が出せず、満男にばかり話しかけてしまう。やがて夕方になって、江ノ島の海を見ながら、かがりは寅次郎に、京都や丹後での印象と、とらやや今日の印象が違うと言った。恋はまたしても暗礁に乗り上げ、品川でかがりと別れた寅次郎は一人涙を流す。かがりはとらやに電話をかけ「大阪行きの新幹線の最終便で京都に帰ります」と伝えた。所詮はかない恋ははかない恋でしかなかったのだ。寅次郎は意気消沈し、その日のうちに旅に出た。
 
その後、加納の内弟子の近藤がとらやを訪ねてきて、加納が寅次郎に与えた茶碗を、借り受けたいと伝える。その日、かがりから届いたはがきには「とても恥ずかしいことをしてしまいましたけど、寅さんならきっと許してくれるはずです」とつづってあった。寅次郎は、瀬戸物を彦根城の下にある公園[[玄宮園]]で瀬戸物の商売をしていたところで、たまたま彦根にきていた加納と再会する。
 
== キャスト ==