「トヨタ・クラウン」の版間の差分
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* [[1961年]](昭和36年)3月 - 1900スタンダード(RS31型)を追加。これに伴い、ディーゼル車を含む1500シリーズを全廃。事実上、同時期に追加され、R型1.5Lエンジンを搭載した2代目コロナの1500シリーズがクラウン1500シリーズの代替車種となる。
; 輸出仕様
* 1957年(昭和32年)10月 - 当時のトヨタ自動車工業と[[トヨタ自動車販売]]の共同出資により設立された現地法人、米国トヨタ自動車(現在の[[:en:Toyota Motor Sales, U.S.A., Inc.|Toyota Motor Sales, U.S.A., Inc.]], TMS)から発売。トヨタの対米[[輸出]]車第1号であり、[[対面交通|左運転席]]仕様である。搭載エンジンは当初の1.5 Lでは出力不足が著しく、普及しつつあった州間[[ハイウェイ]]の[[ランプ (道路)|ランプ]]の上り坂をまともに登れないほどだった。後にエンジンは1.9 Lに変更されたが、連続高速運転での[[オーバーヒート]]は収まらず、シャシの操縦安定性も危険なレベルと評された。ユーザーから「[[冬]]の朝は、[[鉛蓄電池|バッテリー]]が上がって始動できない」と苦情が殺到するなど[[電装]]系の信頼性も低かった。更に価格面でも、ビッグ3のフルサイズ大衆車の6気筒ベースグレード車や、コンパクトカーだがクラウンよりも大きい[[アメリカン・モーターズ|AMC]][[ランブラー (自動車)|ランブラー]]の上級車種と競合する価格帯で、この面でも競争力を欠いた。当時の日本車は米国車と技術的な格差が大き
初代クラウンの生産終了前月までの新車登録台数は15万3528台<ref>デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第6号3ページより。</ref>
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