「ロンドン・ヴィクトリア駅」の版間の差分

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[[ファイル:Victoriastation.jpg|thumb|ヴィクトリア舎 西側]]
[[ファイル:20110530 London 4.JPG|サムネイル|駅舎 東側]]
[[ファイル:2016 Flickr file IMG 4230 (27389656881).jpg|サムネイル|駅構内]]
'''ロンドン・ヴィクトリア駅'''(London Victoria station)は、[[ロンドン]]・[[シティ・オブ・ウェストミンスター]]にある[[ナショナル・レール]]および[[ロンドン地下鉄]]の[[鉄道駅]]である。運賃区分は[[:en:Travelcard Zone 1|トラベルカード (Travelcard) ゾーン1]]に含まれる。
 
== ナショナル・レール ==
ナショナル・レールとしての当駅の正式名称は「ロンドン・ヴィクトリア駅」であり、[[イギリス]]全体でこの呼称が認知されているが、ロンドン市民がこの名前で呼ぶことは稀であり、大抵ヴィクトリア駅とだけ呼称される。イギリスの鉄道駅として、乗降客数は[[ウォータールー駅]]に次いで多い。ロンドンの南部方面と連絡するターミナル駅の中で唯一[[テムズ川]]北側の都心部に位置しているため、"便利な駅"と認識されている。このため沿線の住宅地は比較的人気がある。
 
ヴィクトリア駅は隣接した2つの駅を一体化したもので、西側と東側では駅舎の外観や内部の構造に違いがある。西側は1860年、東側は1862年に開業した。
駅東部分の[[プラットホーム]](1 - 8番線)は[[ケント (イングランド)|ケント]]方面の電車が、駅西側のプラットホーム(9 - 19番線)は[[ロンドン・ガトウィック空港|ガトウィック空港]]や[[ブライトン]]を含めた[[サリー (イングランド)|サリー]]、[[イースト・サセックス]]、および[[ウェスト・サセックス]]方面の電車が入線する。ただしこの区分は必ずしも厳密なものではなく、ラッシュ時や遅延発生時などには別方面のプラットホームへの柔軟な入線が認められている。西側のブライトン方面行きは東側のケント方面行きに比べて入線頻度が高く、それゆえ時間によってはケント方面行きのプラットホームに入線することもある。
 
駅東部分の[[プラットホーム]](1 - 8番線)は[[ケント (イングランド)|ケント]]、[[ドーヴァー]]方面の電車が、駅西側のプラットホーム(9 - 19番線)は[[ロンドン・ガトウィック空港|ガトウィック空港]]や[[ブライトン]]を含めた[[サリー (イングランド)|サリー]]、[[イースト・サセックス]]、および[[ウェスト・サセックス]]方面の電車が入線する。ただしこの区分は必ずしも厳密なものではなく、ラッシュ時や遅延発生時などには別方面のプラットホームへの柔軟な入線が認められている。西側のブライトン方面行きは東側のケント方面行きに比べて入線頻度が高く、それゆえ時間によってはケント方面行きのプラットホームに入線することもある。
 
また、東側プラットホームの2番線は「[[ベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレス]]」(VSOE)のホームとして利用されており、当駅の中で最も長いプラットホームを持つ。
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== 駅周辺 ==
* [[ヴィクトリア・コーチステーション]]
  300m程南西にある。ロンドン最大の長距離バスターミナルである。
 
== 隣の駅 ==
; ナショナル・レール