「リメイク」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
カテゴリの削除
41行目:
例を挙げると、[[1993年]]に、かつて[[ファミリーコンピュータ]]用として発売された[[ドラゴンクエストシリーズ|『ドラゴンクエスト』シリーズ]]の第1作と第2作が、当時の最新機種であった[[スーパーファミコン]]をプラットフォームとして『[[ドラゴンクエストI・II]]』としてリメイクされた。同じく1993年、同様にファミリーコンピュータの『[[スーパーマリオブラザーズ]]』シリーズの4作品(1~3と『[[スーパーマリオUSA]]』)がスーパーファミコン用ソフト『[[スーパーマリオコレクション]]』として1本のソフトとしてリメイクされた。
 
その後も、『ドラゴンクエスト』シリーズや[[ファイナルファンタジーシリーズ|『ファイナルファンタジー』シリーズ]]、[[ポケットモンスター 赤・緑]]』、(ゲーム)|[[ポケットモンスター 金・銀シリーズ』]]などの過去の人気[[PlayStation (ゲーム機)|PlayStation]]、[[ゲームボーイアドバンス]]、[[ニンテンドーDS]]、[[携帯電話]][[アプリケーションソフトウェア|アプリケーション]]などでリメイクされている。
 
一口に「リメイク」といっても、比較的基本に忠実なリメイク作品もあれば(『ドラゴンクエスト』シリーズのリメイクなど)、オリジナルを大きく逸脱したリメイク作品もある([[ロマンシング サガ -ミンストレルソング-]]や[[ファイナルファンタジーIII (リメイク版)|ファイナルファンタジーIII]]など)。
47行目:
リメイクされる際、オリジナル版発売当時のグラフィック・難易度で再現されるとは限らず、グラフィックの[[ブラッシュアップ]]や[[ムービー]]の追加、現在のゲームユーザー(特に[[ライトユーザー]])にアピールするために難易度を引き下げるなどの措置を施されることもある。
 
また、一つのシリーズ作品における初期の作品がリメイクされる場合には、現行の作品のシステムを組み込んでプレイの効率化を図っていたり、『[[ポケットモンスター (ゲーム)|ポケットモンスター]]』シリーズのようにハードの違いから通信が不可能だった作品をリメイクにより可能にする目的もある。
 
== ファッションのリメイク ==