「スポーツカー (モータースポーツ)」の版間の差分

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'''1956年''':CSI-C「スポーツカー」
 
* オープンカーにもクローズドカーと同様のウィンドシールドの寸度規定が導入された。
 
'''1958年''':CSI-C「スポーツカー」
 
* エンジン排気量0.25リットル以下のクラスKが追加され11クラスとなる。
 
'''1961年''':CSI-C'''スポーツ部門第4グループ'''「スポーツカー ('''''voiture de sport''''')」
 
* クラス分けがエンジン排気量0.4リットル以下のクラス1から5リットル超のクラス15に変更された。[[最低地上高]]および[[最小回転半径]]規定と、クラス別の燃料タンク最大容量規定が導入された。
 
'''1966年''':国際スポーツ法典付則J項 (以下、'''CSI-J''') '''A部門'''「'''公認生産車'''」第4グループ「スポーツカー」、CSI-J|'''B部門'''「'''特殊車'''」'''第6グループ'''「'''プロトタイプ・スポーツカー''' ('''''voiture de sport prototypes''''')」
 
* CSI-Jに編入された。クラス分けがエンジン排気量0.5リットル以下のクラス1から5リットル超のクラス13に変更された。連続12月間に50台の生産により公認されるスポーツカーが新設され、これまでどおりのスポーツカーはプロトタイプ・スポーツカーとなる。ウィンドシールドの寸度要件が緩和された。
 
'''1969年''':CSI-J|A部門「公認生産車」第4グループ「スポーツカー」、CSI-J|B部門「特殊車」第6グループ「プロトタイプ・スポーツカー」
 
* スポーツカーの公認要件が25台生産に緩和される。
 
* プロトタイプ・スポーツカーに限りウィンドシールド規定および[[トランク (自動車)|ラゲッジトランク]]設置、[[スペアタイヤ|スペアホイール]]搭載の各義務とオープンカーの場合の幌規定が撤廃された。
 
'''1970年''':CSI-J|A部門「公認生産車」'''第5グループ'''「スポーツカー」、CSI-J|B部門「'''実験的競技車'''」第6グループ「プロトタイプ・スポーツカー」
'''1972年''':CSI-J|B部門「実験的競技車」第5グループ「スポーツカー」
 
* 公認生産車のスポーツカーが廃止され、これまでのプロトタイプ・スポーツカーは呼称をスポーツカーに戻した。
 
'''1976年''':「実験的競技車」廃止
 
* 上位部門の「レーシングカー」<ref group="注釈">国際[[フォーミュラ・レーシングカー|フォーミュラレーシングカー]]と[[二座席レーシングカー]]が属する。</ref>に属する[[二座席レーシングカー]]を[[スポーツカーレース]]および[[ヒルクライム (自動車)|ヒルクライム]]に代用していた。
 
* 1981年:FIA加盟団体である米国の[[国際モータースポーツ協会]] (以下、IMSA) が、翌年発効されるグループCを基に、規定の強化と緩和を施した「グランドツーリング・プロトタイプ」(''Grand Touring Prototype'', GTP) を先行導入する。分類はCSI-J|B部門「レーシングカー」第8グループ「フォーミュラリブレレーシングカー」。翌年から部門II「競技車」グループE。
 
'''1982年''':CSI-J|'''部門II'''「'''競技車'''」'''[[グループC]]'''「スポーツカー」
 
* CSI-Jの全面改編に伴いスポーツカーがグループCとして再設置された。耐久ロードレースに特化しており、厳しい燃料消費率を強いられる技術規定であった。そのため国際ヒルクライムには引続き二座席レーシングカーをCSI-J|部門II「競技車」グループEに分類し、「グループ6」として1988年まで運用された。
 
'''1983年''':CSI-J|部門II「競技車」グループC「スポーツカー」
 
* 燃料消費率がさらに厳しいジュニアグループCが導入され2クラスとなった。
 
'''1984年''':CSI-J|部門II「競技車」グループE
1984年:FIA加盟団体である[[アメリカ・スポーツカークラブ]]がグループCを基に規定の強化と緩和を施した「カンナム・クーペ」(''Can-Am Coupe'') を導入する。分類はCSI-J|部門II「競技車」グループE。
 
1984年:FIA* FIA加盟団体である[[アメリカ・スポーツカークラブ]]がグループCを基に規定の強化と緩和を施した「カンナム・クーペ」(''Can-Am Coupe'') を導入する。分類はCSI-J|部門II「競技車」グループE
 
'''1985年''':CSI-J|部門II「競技車」グループC「スポーツカー」
 
* グループCのクラス分けをクラス1と同2 (以下、C1、C2) に変更された。
 
'''1986年''':CSI-J|'''部門I'''「'''量産車'''」'''[[グループB]]'''「'''スポーツグランドツーリングカー''' ('''''voiture de grand tourisme de sport''''')」、CSI-J|部門II「競技車」グループC「'''スポーツプロトタイプカー''' (''voiture de sport prototypes'')」
 
* それまでグランドツーリングカーであったグループBがスポーツを名乗ることとなり、グループCもプロトタイプを名乗る。
 
'''1988年''':CSI-J|部門I「量産車」グループB「スポーツカー」、CSI-J|部門II「競技車」グループC「スポーツプロトタイプカー」
 
* グループBの呼称がスポーツカーとなる。
 
'''1989年''':CSI-J|部門I「量産車」グループB「スポーツカー」、CSI-J|部門II「競技車」グループC「スポーツプロトタイプカー」
 
* グループCにヒルクライム用のクラス3 (以下、C3) が導入された。
 
'''1990年''':CSI-J|部門I「量産車」グループB「スポーツカー」、CSI-J|部門II「競技車」グループC「スポーツプロトタイプカー」
 
* C2が廃止された。
 
'''1991年''':CSI-J|部門II「競技車」グループC「スポーツカー」
 
* グループBとCの呼称がそれぞれグランドツーリングカーとスポーツカーに戻る。
 
'''1993年''':CSI-J|部門II「競技車」グループC「'''ジュニアスポーツカー''' ('''''junior sports car''''')」、CSI-J|部門II「競技車」'''[[グループCN]]'''「'''プロダクションスポーツカー''' ('''''production sports car''''')」、CSI-J|部門II「競技車」'''[[グループGT]]'''「'''グランドツーリング・スポーツカー''' ('''''grand touring sports car''''')」
 
* グループCからC1が廃止されたためC3のみとなり、呼称をジュニアスポーツカーに変更された。
 
* ヒルクライム用にグループCよりもエンジンが入手しやすいグループCNが導入された。スポーツカーとしては初めて[[四輪駆動]]が禁止された。
 
* C1に替え、グループBの要素を採り入れたグループGTが導入された。
 
'''1994年''':CSI-J|部門II「競技車」グループC「ジュニアスポーツカー」、CSI-J|部門II「競技車」グループCN「プロダクションスポーツカー」、CSI-J|部門II「競技車」'''[[グループGT1 (90年代)|グループGT1]]'''「グランドツーリング・スポーツカー」
 
* グループGTがクラス1と同2に分割され、グランドツーリング・スポーツカーはクラス1 (以下、GT1) となる。
 
* IMSAが「ワールド・スポーツカー」(''World Sports Car'', WSC) を導入する。分類はCSI-J|部門II「競技車」グループE。
 
'''1997年''':CSI-J|部門II「競技車」グループC「ジュニアスポーツカー」、CSI-J|部門II「競技車」グループCN「プロダクションスポーツカー」、CSI-J|部門II「競技車」グループGT1「グランドツーリング・スポーツカー」、CSI-J|部門II「競技車」'''グループE'''「'''[[スポーツレーシングカー]]''' ('''''Sports Racing Car''''')」
 
* グループCNよりも高度な内容のスポーツレーシングカーが導入された。<ref group="注釈" name="tokusengiki">特定選手権技術規定にのみ属する。これは[[フォーミュラワンカー]]と[[FIAフォーミュラワン世界選手権]]技術規定の関係と同じである。</ref>ほぼクローズドカーが選択される技術規定のGT1に対し、オープンカーに限定されていた。四輪駆動も禁止であった。
 
'''1999年''':CSI-J|部門II「競技車」グループCN「プロダクションスポーツカー」、CSI-J|部門II「競技車」グループE「スポーツレーシングカー」
 
* グループCとグループGT1が廃止された。
 
'''2005年''':CSI-J|部門II「競技車」グループCN「プロダクションスポーツカー」
 
* スポーツレーシングカーが廃止された。
 
'''2012年''':CSI-J|部門II「競技車」グループCN「プロダクションスポーツカー」、CSI-J|部門II「競技車」グループE|'''SC'''「'''[[「ル・マン」プロトタイプ|『ル・マン』プロトタイプ]]''' ('''''"Le Mans" Prototype''''', '''LMP''')」
 
* [[フランス西部自動車クラブ]]が規定していた「ル・マン」プロトタイプをFIAが正式導入する (分類に変更なし)。<ref group="注釈" name="tokusengiki" />[[ハイブリッドカー|ハイブリッド装置]]を有する場合に限り再び四輪駆動が認められた。
 
'''2017年''':CSI-J|部門II「競技車」グループE|SC
 
2017年:IMSA* IMSAが「『ル・マン』プロトタイプ」のクラス2を基にした独自の「[[デイトナ・プロトタイプ・インターナショナル]]」(''Daytona Prototype Int.'', DPi) を導入する。分類はCSI-J|部門II「競技車」グループE|SC
 
== 二座席レーシングカー ==