「勝田清孝事件」の版間の差分

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1983年1月31日、当時34歳の勝田は名古屋市昭和区[[阿由知通]]4丁目6の「[[第一勧業銀行]]御器所支店」(同支店は2018年時点で閉店し現存しない。第一勧業銀行は現:[[みずほ銀行]])西側駐車場で預金102万3000円を下ろして帰宅しようとした客の男性(事件当時31歳・名古屋市[[熱田区]]内在住の運送会社社長)を襲撃し、男性に実弾3発入りの拳銃を突きつけて「これは警察官の持っている本物の拳銃だぞ。あの事件(113号事件)を知っているだろう。喋ると撃つぞ。後ろの座席に金を置いて車を出せ」などと脅して金品を奪おうとしたが、隙を突かれて手を押さえつけられて取っ組み合いになった<ref name="中日新聞1983-01-31 朝刊1面"/>。その直後、騒ぎを聞いて駆け付けた銀行員らと格闘になった勝田は被害者男性・銀行員ら3人を殴るなどして打撲傷を負わせ、拳銃2発を発砲するなどして抵抗したが銃は命中せず、銀行員らに押さえつけられて取り押さえられた<ref name="中日新聞1983-01-31 朝刊1面">『[[中日新聞]]』1982年1月31日夕刊1面「短銃強奪犯を逮捕 京都生まれ無職男 昭和区 白昼、勧銀支店襲う 二発発射、行員ら取り押さえ」</ref><ref name="毎日新聞1983-02-01">『毎日新聞』1983年2月1日東京朝刊第14版1面「警察庁指定『113号』事件で名古屋で短銃強奪男を逮捕」</ref>。騒ぎを知った支店員が非常ボタンを押して[[愛知県警察]]に[[110番]]通報したため、勝田は駆け付けた県警[[昭和警察署]]員に身柄を引き渡され強盗致傷容疑で現行犯[[逮捕 (日本法)|逮捕]]された<ref name="中日新聞1983-01-31 朝刊1面"/><ref name="毎日新聞1983-02-01"/>。
* 勝田が持っていた拳銃(ニューナンブ38口径)は前述の警察官襲撃・養老SA殺傷事件で使われたものとナンバーが一致したため、愛知・[[岐阜県警察|岐阜]]両県警の「113号事件」共同捜査本部は「勝田が113号事件の犯人」と断定した<ref name="中日新聞1983-01-31 朝刊1面"/>。
* 勝田の逮捕に貢献したこの男性は事件直後、当時の[[警察庁長官]]・[[三井脩]]から「[[警察協力章|警察協力賞]]」を受賞するなど「時の人」となった<ref name="関係者の声"/>。
* 押収された拳銃(実弾1発入り)は千種区内で襲撃された警官の拳銃と登録番号が一致した上、勝田の人相・体格も養老事件の犯人と一致した<ref name="毎日新聞1983-02-01"/>。