「阿毘達磨倶舎論」の版間の差分

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===中国===
中国へは[[真諦]]三蔵(499年〜569年)によって初めて伝えられ(『阿毘達磨倶舍釋論』、567年に訳出)、その後、[[玄奘]](602年〜664年)によって再度訳出される(『阿毘達磨倶舍論』、651年訳出){{sfn|櫻部|2002|p=12}}。『倶舎論』に対しては、神泰の『倶舎論疏』、玄奘門下の普光の『倶舎論記』、法宝の『倶舎論疏』などの注釈書が著された{{sfn|櫻部|2002|pp=38-39}}が、神泰の『倶舎論疏』はほとんど散逸してしている。
 
===日本===