「TNT換算」の版間の差分

カロリー換算
(lk)
(カロリー換算)
 
== 定義 ==
[[トリニトロトルエン|TNT]]とは高性能爆薬の名称である。TNT1[[グラム]]は、理論上は1160[[カロリー]]の[[化学エネルギー]]を有するが、実際のTNT爆薬1グラムの爆発で放出されるエネルギーは、実際には980カロリーから1100カロリーの幅がある。
 
このため計算に便利なよう、'''1TNT換算グラムは1000カロリー'''と定義されている。つまり、1TNT換算トンなら10<sup>9</sup>(10億)カロリーである。
 
実用上は問題にならないが、厳密にはカロリーには微妙に異なる複数の定義がある。[[アメリカ国立標準技術研究所]] (NIST) でが、通常は、1カロリー = 4.184 J([[ジュール]]と定義される)(熱力学カロリーに従い)であり、'''1TNT換算トン = 4.184×10<sup>9</sup>ジュール J'''としてい<ref>[http://physics.nist.gov/Pubs/SP811/appenB8.html#T NIST Guide to SI Units: Appendix B8. Factors for Units Listed Alphabetically]</ref>
 
== 由来 ==
[[広島市]]に落とされた[[原子爆弾]]([[リトルボーイ]])は、TNT換算で約15キロトンである。これは
 
:4.184×10 15×10<sup>93</sup> J × 15×104.184×10<sup>39</sup> J = 6.276×10<sup>13</sup> J
 
表現することが換算できる。<!-- 単位はX(J/T)*Y(T)=Z(J)のように表記すべきか? -->
 
また、比喩的に「メガトン級」や「ギガトン級」などという言葉が使われる事もある。