「湖西線」の版間の差分

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KOH-han (会話 | 投稿記録)
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高速運転に最適な路線であるため、[[日本国有鉄道]](国鉄)時代から、湖西線を利用して[[国鉄381系電車|381系]]・[[JR西日本221系電車|221系]]・[[JR西日本681系電車|681系]]や[[四国旅客鉄道]](JR四国)の[[JR四国8000系電車|8000系]]電車などが速度向上試験に取り組んだ<ref name="sone 26"/>。また、JR西日本で新型車両を投入する際は湖西線で試運転を行うのが通例となっている。
 
現在は特急「サンダーバード」と姫路・播州赤穂方面まで直通運転する新快速が最高速度130km/hで駆け抜け走行する。また、ブレーキ性能上120km/hを最高速度とする[[国鉄485系電車|485系]]電車で運転されていた「[[サンダーバード (列車)|雷鳥]]」も、踏切のない湖西線内では最高速度130km/h運転が特別に認められた<ref name="sone 26"/>。ただしこの特例が認可されたのはJR発足後であり、[[1989年]][[3月11日]]のダイヤ改正により登場した「[[サンダーバード (列車)|スーパー雷鳥]]」を皮切りに順次最高速度の引き上げが行われた<ref name="sone 26"/>。「サンダーバード」で京都駅 - 敦賀駅間無停車の場合の最速所要時間は、下りが50分、上りが53分程度である。
<!--JR西日本発足後、最高速度160km/hで走行できる[[JR西日本681系電車|681系]]電車が製造されたが、[[鉄道信号機|信号機]]改良([[北越急行ほくほく線]]のように6灯式高速信号機の設置)などのコストがかさむこと、足の遅い普通列車や[[電気機関車]]が牽引する貨物列車や客車列車が存在すること、また、実際に160km/hで走行したとしても所要時間の短縮が5 - 10分程度にしかならないことなどにより、費用対効果が薄いと判断され、湖西線内では160km/hでの運転は見送られている。-->