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各[[都道府県]]警察に[[地方公務員]](ノンキャリア)として採用された後、推薦により警察庁に[[国家公務員]]として中途採用された警察官(いわゆる推薦組)も昇任することがある。また、警視庁および一部の大規模道府県警察でも、いわゆる「地元組」のトップが昇任することがある。ノンキャリア警察官の最高階級とされているが、実際に昇任できるのはごくわずかである。
 
国家公務員試験(Ⅱ種試験)の合格者も[[警視正]]昇任後に昇任することがあるが、[[警視監]](本庁で局長を務めることができる階級である)に昇任することは困難とされる。局長級以上に昇進することが困難である点は、他の省庁のⅡ種試験合格者と同様である。
 
== 役職 ==
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*: [[皇宮警察本部]] 副本部長(皇宮警視長)
* [[警視庁]]
*: [[地域部|地域]]・[[生活安全部|生活安全]]・[[組織犯罪対策部|組織犯罪対策]]・[[交通部|交通]]の各部のうち2名のノンキャリア部長、[[警視庁警察学校|警察学校長]]、主要[[参事官]]、第一・第四・第八[[方面本部長]]
* 府及び指定県警察
*: 主要部長
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== その他 ==
* [[階級章]]は横板と両側の桜葉すべて金色であり、両外側2本である。
* 警察内部では“'''けいしなが'''”と呼称されることもある<ref>『刑事捜査バイブル』相楽総一 編、[[北芝健]] 監修、双葉社、91ページ、ISBN 978-4-575-30368-1</ref>([[同音異義語]]である[[警視庁]]との聞き違い防止に起因する)
 
== 脚注 ==