「不良少女とよばれて」の版間の差分

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:[[官僚]]のエリート技官。舞楽師。葉山恭子の婚約者。ある日、不良姿の笙子らと出逢ったのがきっかけで笙子を非行から立ち直らせようと懸命になり、笙子に恋を寄せる。そして、相模愛育女子学園に音楽講師として招かれ、笙子に舞楽を教える。最終回で酒井に奪われた恭子を取り戻そうと、酒井の運転する車にしがみつくも、酒井が所持した[[ダイナマイト]]を仕掛けた車に閉じ込められ、爆破され死亡。
*長沢真琴(久樹葉子):[[伊藤かずえ]]
:笙子の少年院仲間で敵対相手でもあった。通称「モナリザ」。普段から物静かでどこかミステリアスな雰囲気の人物で、笙子が収容直後には寮長として親身になって接していたが、その後出生の秘密を自ら公表し、久樹家の養女「久樹葉子」であることを明かす。「長沢真琴」とは葉子の実の母親(久樹路泰の愛人。哲也と葉子は異母兄妹)の名前であり、以前は笙子と同様に誰にでも優しく成績優秀な少女で哲也ととても仲の良い妹であったが自分が養女と知ったのをきっかけに不良になった。指と指の間に[[剃刀]]を挟んだ手で敵を倒すのが得意技の「カミソリマコ」と呼ばれていた一匹狼の流れ者で親友の晶子を[[暴力団]]組員から救出する際の正当防衛による殺人罪で「相模愛育女子学園」に特例で3年もの長期に渡って収容されており、20歳を超えて院生の中で一番年上でもあった。収容後には影の番長となり各室長たちを支配して内部組織「白百合組」を結成して、復讐の鬼となり哲也や笙子を憎み、仲間の院生達にも度々危害を加えたり罠をしかけるなど抗争を行い続けたが、本心は哲也の事を憎んでいると言いつつも愛していた。麻里の死亡事故でその後[[少年刑務所]]へ送致。出所後は晶子と共同で花屋を開く。哲也が逝去後には改心して麻里に懺悔するなど元の優しい心を取り戻せた。
*西村朝男:[[松村雄基]]
:不良組織「東京流星会」会長。相模悪竜会とは敵対関係にあったが会長の笙子の経歴を調査して知ってから惹かれていく。幼少時代、実母を不慮の事故で亡くし、実父は再婚するが、小学5年の頃、継母が気に入らず登校拒否を続け、[[家庭内暴力]]を起こし、実父の所有する[[ライフル銃]]で実父に大けがを負わせ5年間を[[児童自立支援施設|教護院]]で過ごす。流星会壊滅前に警察から指名手配され、手下などの仲間を引き連れて自ら愛育女子学園に潜入して笙子を奪還した。だが追って来た哲也と対決の末に自首、少年刑務所に送られる。更生後はやり手の[[実業家]]に変貌した。笙子が出所後には彼女を想いつつも親身になって笙子の力になるなど見守っている。