「千葉テレビ放送」の版間の差分
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→緊急報道時の特別対応: 学習支援番組について |
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* [[2019年]](令和元年)に発生した[[令和元年房総半島台風]](台風15号)では、千葉県内で停電・断水・長期にわたる交通機関の運休などの甚大な被害が発生した。そのため、前述の東日本大震災時と同様に、一部番組を休止して報道特別番組を編成し、交通情報・利用可能な給水所や銭湯などの情報が伝えられた。通常番組放送時でも随時L字型画面でこれらの情報が伝えられた。やはりこの際も、NHKでL字型画面で伝えられたのを除けば、関東キー局では殆ど報じられなかったため<ref>{{Cite news|title=菜々緒ら"どうして" 千葉台風被害報道の少なさ嘆く|newspaper=[[日刊スポーツ]]|date=2019年9月11日|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201909110000190.html|accessdate=2019-09-12}}</ref>、結果的にキー局を補完する役目となっていた。
**しかし、ローカル局故に初動対応や情報収集で遅れたこともあり、[[放送倫理・番組向上機構]](BPO)にも批判が寄せられることにもなってしまった<ref>{{Cite web|url=https://www.bpo.gr.jp/?p=10050&meta_key=2019|title=2019年9月に視聴者から寄せられた意見|accessdate=2020年3月10日|publisher=放送倫理・番組向上機構}}</ref>。これらを受けて、2020年3月に同じ県内メディアでもある[[千葉日報]]や[[ベイエフエム]]との間で災害時の報道連携に関する協定を締結。千葉テレビの篠塚社長は「3社が一体となって1社の取材力ではフォローしきれない情報を発信していきたい」と災害時における報道体制を強化することを発表した<ref>{{Cite web|url=https://www.chibanippo.co.jp/news/local/674141|title=地元3メディアが災害時の報道連携協定 台風被災受け、情報発信強化へ|accessdate=2020年3月10日|publisher=千葉日報(2020年3月9日作成)}}</ref>。
* [[2020年]]2月からの[[2019新型コロナウイルス]]感染症拡大のニュースでは、
** その後、天気予報などの5分枠の一部を中止して、県内の電話相談窓口などを伝える特別番組が放送されている。
** 県内小・中・高各学校の一斉休校が続いており、自宅学習の補助や規則正しい学習の習慣づけの観点から、学習支援番組が放送されることになった<ref>{{Cite press release |title=小中学生向け学習支援番組を第2チャンネルで放送|publisher='''千葉テレビ放送'''|date=2020年5月11日|url=https://www.chiba-tv.com/saved/file/news/b1/5d/8cc0a6a421185317b25ac8e6f2062ad78eb9b15d.pdf|accessdate=2020-05-11}}</ref>。期間は同年5月13日から29日までの平日日中帯(概ね9:00 - 12:00<ref group="注">木曜のみ、10:00 - 12:00に第2チャンネルで、知事定例記者会見を放送しているため、15:00 - 17:00に変更。</ref>および14:00 - 15:00)に、第2チャンネルを利用して放送される。これは、千葉県および千葉市教育委員会と連携して制作される。
=== 茨城県との関連 ===
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