「標準時」の版間の差分

編集の要約なし
 
'''標準時'''(ひょうじゅんじ、{{lang-en|standard time}})は、ある[[国家]]または広い地域が共通で使う'''地方時'''をいう<ref>{{efn|日本では本来の標準時のことを「地方標準時」と呼ぶことがある。これは日本では[[グリニッジ標準時|グリニッジ平均時]]を「グリニッジ標準時」と訳すことが多いので、「標準時」という言葉の概念の混乱が起きやすいためと思われる。</ref>}}
 
== 概要 ==
<!--なお、経度によらない国際的な基準時刻の意味でグリニッジ平均時 (GMT) や世界時 (UT) などの用語が用いられるが、これについて[[1976年]]に[[グルノーブル]]で開催された国際天文学連合 (IAU) 第16回総会において、第4委員会(暦)及び第31委員会(時)の共同決議第1号で、GMT と UT の使用に関する明確化の望ましさを考慮し、GMT と UT は[[時刻]]の最大[[正確度と精度|精度]]が[[整数]]秒である[[法令]]、[[通信]]、[[民生用]]その他の目的では UTC の意味で使用されること、また、GMT と UT は[[天測航法]]及び[[測量]]における[[暦]]の独立引数としては世界時の UT1 の意味で引き続き使用されることを指摘した。これらを踏まえて、UT0、UT1、UT2 および UTC の区別が必要ない場合には、それらの代わりに UT が使用され得ることを認める一方で、GMT は適切な名称に置き換えられることが強調される。以上の諸点を確認した上で、曖昧さのない表記 UT0、UT1、UT2 および UTC は、それらを区別する必要がある全ての科学刊行物において使用されるよう勧告された<ref>{{Cite journal|和書|author=飯島重孝 |date=1977-03-15 |year=1977 |title=IAU第16回総会に出席して |journal=日本時計学会誌 |issue=80 |pages=51-58 |publisher=日本時計学会 |location=[[東京都]] |issn=0029-0416 |naid=110002777551 |id={{NCID|AN00195723}} |accessdate=2014-01-26}}{{オープンアクセス}}</ref><ref>{{cite conference|author=IAU |authorlink=国際天文学連合 |date=1976 |year=1976 |title=ⅩⅥth General Assembly, Grenoble, France, 1976 / ⅩⅥe Assemblee Generale, Grenoble, France, 1976 |conference=IAU General Assembly |conferenceurl=http://www.iau.org/administration/meetings/ | publisher=The International Astronomical Union |location=[[パリ|Paris]] |url= http://www.iau.org/static/resolutions/IAU1976_French.pdf |format=pdf |accessdate=2014-01-17 |language=[[英語]]/[[フランス語]] |page=27}}</ref>。-->
<!-- [[1928年]]に、それまで用いられていた[[グリニッジ標準時|グリニッジ平均時]]よりも、位置によらない国際的な基準時刻を表すための正確な用語として[[世界時]] (Universal Time) という語が国際的に採用された。--><!--これは、GMTという語が[[正午]]を起点とする天文学的な「日」と深夜を起点とする市民向けの「日」のどちらを指す場合もあるためである。--><!-- しかし現在でも、国際的な基準時刻である[[世界時]] (UTC) を指す際に、[[グリニッジ平均時]]という言葉は依然として広く用いられている。-->
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈・出典 ===
 
{{Notelist}}
=== 注釈・出典 ===
=== 出典 ===
{{Reflist}}