「不死鳥の騎士団」の版間の差分

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{{otheruses|『ハリー・ポッター』シリーズにおける架空の組織|同シリーズの第5巻|ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団}}
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[[File:Claremont square, Islington (4) - geograph.org.uk - 1523975.jpg|thumb|300px320px|映画『[[ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団#映画|ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団]]』において、不死鳥の騎士団の本部となるブラック邸の外観が存在する「グリモールド・プレイス 十二番地」として撮影に使用された[[ロンドン]]・[[イズリントン区]]の{{仮リンク|クレアモント・スクエア|en|Claremont Square}}]]
'''不死鳥の騎士団'''(ふしちょうのきしだん、Order of the Phoenix)は、[[J・K・ローリング]]の小説『[[ハリー・ポッターシリーズ|ハリー・ポッター]]』シリーズおよび、その派生作品に登場する架空の組織である。
 
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: その後、フラーとの間にビクトワール、ドミニク、ルイの一男二女を授かるが、全員フランス風の名前が付けられる。長女ビクトワールは、のちにテディ・リーマス・ルーピンと恋仲になる。
: 映画では、第7作・第8作『死の秘宝』二部作に登場。原作と違い、7人のポッター作戦決行時がハリーとの初対面となっている。登場時からすでに顔に傷痕が残っているものの、容姿を損なうほどではない(原作では「マッド・アイのよう」と評されるほどの傷)。また、初対面時にハリーにグレイバックに付けられた傷であるとみずから説明する。
: スマートフォン用ゲーム『{{仮リンク|ハリー・ポッター:ホグワーツの謎|en|Harry Potter: Hogwarts Mystery}}』では主人公の2学年上の生徒として登場する。
; {{anchor|チャーリー・ウィーズリー}} / チャールズ・ウィーズリー
: アーサーとモリーの次男。ルーマニアでドラゴンの研究をしている。弟のパーシーやロンより背は低いが、彼らと対照的に筋肉質でがっしりした体型。腕には、[[ドラゴン]]によるものと思われる傷や火傷がある。素朴で正直な性格。姿現しのテストでは1度失敗し、2度目で合格した。不死鳥の騎士団のメンバーでもある。
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:その後、ホグワーツの戦いで生き残ったウィーズリー兄妹のなかでは、唯一生涯独身を貫き通す。
:映画では第1作『賢者の石』に名前のみ登場。
: ホグワーツの謎では主人公の同級生の生徒として登場する。
; {{anchor|ニンファドーラ・トンクス}}
: 演 - [[ナタリア・テナ]]
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: テッド・トンクスとアンドロメダ・トンクスの娘。魔法省の闇祓い。快活で好奇心が強い性格。自分の外見を自在に変えられる「七変化」の能力を有している。ニンファドーラという名前は気に入っておらず{{Efn2|本人は第5巻で「『かわいい水の精ニンファドーラ』なんてバカげた名前」と発言する。}}、知人には名字で呼ばせている。家族からの愛称は'''ドーラ'''。
: 元闇祓いのアラスター・ムーディに気に入られており、魔法省でもその後見を受けていた。騎士団でともに活動するときも、かなりの年齢差があるにもかかわらずムーディと対等に話す場面が多々ある。騎士団関係者のなかでは、比較的年齢が近い[[ハーマイオニー・グレンジャー]]や[[ホグワーツの生徒#ジニー・ウィーズリー|ジニー・ウィーズリー]]に慕われる。
: ホグワーツでは[[ホグワーツ魔法魔術学校#ハッフルパフ|ハッフルパフ]]寮に所属していた<ref>[http://www.jkrowling.com/textonly/en/faq_view.cfm?id=117 What House was Tonks In?]</ref>。のちに不死鳥の騎士団で仲間となるチャーリー・ウィーズリーとは同学年である(ただし寮は異なる)。卒業後に魔法界で最難関の職業とされる闇祓いになったが、本人によれば「お行儀よくする能力」が欠けていたため在学中は監督生にはなれなかった{{Efn2|そのことについてはホグワーツの謎で具体的に描かれており、よくフィルチに日常的にいたずら道具を仕掛けていたり、「魔法史」の授業で叫びヨーヨーを転がしたり、ピンの背後で彼に化けて授業をしたりするなどかなりのいたずら好きだった模様。}}
: ホグワーツ卒業後、3年間の訓練を経て[[魔法省#闇祓い本部/闇祓い局|闇祓い]]の資格を得る。第5巻からは、不死鳥の騎士団に加わる。騎士団では[[#リーマス・ルーピン|リーマス・ルーピン]]と親交を深め、惹かれあうようになる。リーマスは自分の思いを抑えていたが、トンクスはリーマスが自分のことを愛していると確信する。第5巻終盤で、[[魔法省]][[魔法省#神秘部|神秘部]]の戦いに参加。この戦いでベラトリックス・レストレンジとの戦いに敗れ、石段から転がり落ちて気を失う。重傷を負うがほどなく全快する。
: 1997年、ルーピンと結婚。「七人のポッター作戦」にも参加する。翌春、長男[[ハリー・ポッターシリーズの登場人物一覧#テディ・リーマス・ルーピン|テディ・リーマス・ルーピン]]を出産。その後、ホグワーツの戦いにも参戦するが、ベラトリックス・レストレンジに敗れ、夫と同じく戦死する。
: 映画では第5作『不死鳥の騎士団』から登場。
; {{Anchor|キングズリー・シャックルボルト}}