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1984年、SF大河小説の傑作である『[[デューン]]』を映画化した『[[デューン/砂の惑星]]』を監督。自身にとっては意欲作であったが、ファイナル・カットの権利を有していなかったため、配給会社により大幅にカットされてしまい、興行面と批評面の双方で失敗してしまう。しかし、この経験から1986年の『[[ブルーベルベット]]』では大幅な予算カットの代わりにファイナル・カットの権利を手に入れ、自身の思い通りに制作することができた。本作は[[アメリカ]]国内で[[センセーショナル]]な話題を呼び、賛否両論を巻き起こしたが、[[全米映画批評家協会賞 監督賞]]や[[ロサンゼルス映画批評家協会賞 監督賞]]などの映画賞を受賞し、[[アカデミー監督賞]]にも再びノミネートされ、復活を果たした。一方で、本作で知り合った主演女優の[[イザベラ・ロッセリーニ]]との交際が、二度目の離婚のきっかけとなる。
 
1990年、『[[ワイルド・アット・ハート]]』で[[カンヌ国際映画祭]]の[[パルム・ドール]]を受賞。11年後には『[[マルホランド・ドライブ]]』で同映画祭の[[カンヌ国際映画祭 監督賞|監督賞]]を受賞し、三度目の[[アカデミー監督賞]]ノミネートを受けた
 
2001年、『[[マルホランド・ドライブ]]』で[[カンヌ国際映画祭]]監督賞を受賞。
 
2006年、[[第63回ヴェネツィア国際映画祭]]にて映画人として長年にわたり多くの優れた作品を生み続けていることを称える[[栄誉金獅子賞]]を受賞。