「魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO」の版間の差分

『'''魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO'''』（マシンセンタイキラメイジャー エピソードゼロ）は、[[2020年]][[2月8日]]公開より[[東映]]系で[[スーパー戦隊シリーズ]]映画『'''スーパー戦隊MOVIEパーティー'''』の1作として公開された日本の映画作品<ref>[https://mainichi.jp/articles/20200207/dyo/00m/200/038000c 魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO 初のテレビシリーズ開始前の劇場版“始まりの物語”]毎日新聞 2020年2月7日</ref>。

『[[魔進戦隊キラメイジャー]]』テレビシリーズの本放送に先駆けて公開された劇場作品。先行して劇場版が公開されるのはで、[[スーパー戦隊シリーズ]]映画『'''スーパー戦隊MOVIEパーティー'''』の一篇では本作が初となもある。テレビシリーズ第1話に繋がる前日譚であとして位置づけられており、発端となるクリスタリアの滅亡とレッドを除く4人の戦士誕生経緯が描かれる。ラストシーンでは先行販売特典の『赤いスポーツカー魔進』がイメージ映像として登場する{{R|p_ban}}。

監督の[[山口恭平]]は、本作品とテレビシリーズ第1・2話も含めたパイロット監督も務める{{R|pan_directer}}。撮影も両話とほぼ同時に進行したが、仕上げの都合から本作品が先行している{{R|THM6131}}。

ストーリーは、元々テレビシリーズ第1話の内容として予定されていたが、尺に収まりきらないためカットが検討されていたものを、映画化に際し本作品に転用している{{R|THM6128}}。本作品がなかった場合、作中におけるクリスタリアのシーンは後の話数で回想として描かれる予定であった{{R|THM6128}}。

2020年5月17日には[[新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-)|新型コロナウイルス感染拡大]]によるテレビシリーズの撮影延滞に伴い、2020年5月17日には本作品がテレビ初放送された<ref>{{Cite web|title=「ゼロワン」「キラメイジャー」新作エピソード放送延期に、特別編や劇場版をOA|url=https://natalie.mu/eiga/news/378358|website=映画ナタリー|accessdate=2020-05-10|language=ja|first=Natasha|last=Inc}}</ref>。

* 熱田充瑠 / キラメイレッド（声）{{efn|本編作品の中で充瑠はキラメイレッドに変身せず、ラストの赤いスポーツカー魔進（魔進マッカ）登場シーンのみキラメイレッドが登場している。}} - [[小宮璃央]]{{R|pan_staff}}

* 製制作 - スーパー戦隊MOVIEパーティー（東映、テレビ朝日、東映ビデオ、バンダイ、東映エージエンシー、日本コロムビア）{{R|pan_staff}}

エンディングでは3Dのスター☆トゥインクルプリキュアと共演、ダンスでは4大戦隊とプリキュア3作がケボーンダンスを踊る。TTFC最速バージョン、テレビ放送版ではカットされている。

== 備考関連項目 ==

* [[ゴッドイーター]] - 作中にて、射水為朝がプレイするeスポーツの映像でに同シリーズの『[[ゴッドイーター#GOD_EATER_3|GOD EATER 3GOD_EATER_3]]』をが使用しているされた{{R|report}}。

* [[獣拳戦隊ゲキレンジャー]] - 速見瀬奈編に登場するウェアやシューズのメーカーは、『[[獣拳戦隊ゲキレンジャー]]』同作品に登場する企業・スクラッチ社製となっして設定されている{{R|report}}。

* [[東映ムビ×ステ]] - 押切時雨編でにて、時雨の演じる侍が繰り出した技名は映画、同シリーズの第1弾『[[東映ムビ×ステ|GOZEN-純恋の剣-]]』からのオマージュであとなっている{{R|report}}。

* 劇中終盤に、博多南無鈴の背後に、[[ペンパイナッポーアッポーペン|]] - 作中終盤にて、博多南無鈴の背後に「ペン・りんご・パイナップル]]」が映るシーンがある。