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{{存命人物の出典明記|date=2019-05}}
'''今岡 諒平'''(いまおか りょうへい、[[1990年]][[3月1日]] - )は、元[[プロ野球審判員]]。
 
[[日本野球機構]]審判部関西支局所属。審判員袖番号は'''61'''。
 
==来歴・人物==
[[岡山県立笠岡商業高等学校]]卒業。{{by|2013年}}3月1日にプロ野球審判員となる。審判員としては珍しい[[サウスポー]]である。
 
2017年度の[[ウエスタン・リーグ]]表彰で、優秀審判員に選出された<ref>[http://npb.jp/award/2017/wl.html ウエスタン・リーグ表彰 2017年 表彰選手] 日本野球機構</ref>。2018年4月25日の[[東京ヤクルトスワローズ]]対[[阪神タイガース]]戦で一軍初出場を果たした。
 
2019年シーズンをもって退職<ref>[http://npb.jp/umpires/2020/roster_umpire.html 日本野球機構オフィシャルサイト 2020年度 審判員一覧]</ref>。
 
== 問題になった判定 ==
[[2019年]][[4月21日]]、[[中日ドラゴンズ]]対東京ヤクルトスワローズ第6回戦([[ナゴヤドーム]])に二塁塁審として出場。5回表(ヤクルトの攻撃)、一死二塁で[[上田剛史]]の打球は二塁後方への飛球となる。中日の二塁手、[[堂上直倫]]はこれを捕球したあと、二塁走者の[[雄平]]が離塁していたので二塁へ送球し、[[遊撃手]]の[[京田陽太]]が二塁に触球したが、今岡はセーフと判定した。中日の[[与田剛]]監督からの要請による[[野球のビデオ判定#日本プロ野球|ビデオ判定]]を経て判定が覆り、併殺が成立した。<ref>{{Cite web|url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/04/21/kiji/20190421s00001173372000c.html|publisher=スポニチAnnex/スポーツニッポン|title=中日後味悪い勝利…与田監督「審判が見てないように見えた」 判定覆るも意見書提出へ|date=2019年4月21日|accessdate=2019-10-20}}</ref>中日はこの件について、今岡がプレーを見ていなかったのに判定を下したとして、翌[[4月22日]]に[[日本野球機構]] (NPB) に見解を問う意見書を出し、NPBはこれに即日回答し、今岡がプレーを見ずに判定したと認めた。<ref>{{Cite web|url=https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201904/CK2019042302000101.html|publisher=中日スポーツ/中日新聞社|title=NPB「見ずに判定」認める|date=2019年4月23日|accessdate=2019-10-20}}</ref>中日は回答を受け取るも「内容が不完全」だとして改めてメールにより照会をした上で、24日に記者会見を開き、[[加藤宏幸]]球団代表は、今岡が試合後に「見てました」と発言したとする報道があったことに不信感を抱いたが、「真摯な回答があった。本件はこれで終わり」と述べ、これ以上問題にしないことを表明した。<ref>{{Cite web|url=https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201904/CK2019042502000136.html|publisher=中日スポーツ/中日新聞社|title=21日の誤審問題、ようやく収束|date=2019年4月25日|accessdate=2019-10-20}}</ref>
 
== 審判員出場記録 ==
* 初出場:2018年4月25日、[[東京ヤクルトスワローズ]]対[[阪神タイガース]]第4回戦([[松山中央公園野球場|坊っちゃんスタジアム]]) - 二塁塁審