「ワイヤードロジック」の版間の差分

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ランダムロジックともいう
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'''ワイヤードロジック''' ({{lang-en-short|Wired Logic}}、'''結線論理''')は、[[論理回路]]の構成方法の一つで、[[ハードウェア]]による物理的な結線で命令を実行するもの。ハードワイヤードロジック (Hard Wired Logic) とも言う。布線論理、配線論理とも。'''ランダムロジック'''ともいう<ref>{{Cite web|title=ワイヤードロジック|url=https://xtech.nikkei.com/dm/article/WORD/20070110/126266/|website=日経クロステック|accessdate=2020-05-19|publisher=日経BP社|date=2000-01-10}}</ref>
 
高速な反面、複雑な命令の実装は困難である。このため[[RISC]][[プロセッサ]]内部の命令実行部など、比較的複雑性の低い機能の実装に用いられる。また[[CISC]]プロセッサでも[[Intel486|486]]以降の[[x86]]などは、ワイヤードロジックを取り入れ、[[マイクロプログラム方式]]の部分を減らしている。