「デジタルメーター」の版間の差分

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[[File:JRE-E531-cab.jpg|thumb|right|250px|[[JR東日本E531系電車|JR東日本E531系]]のメーター、「[[グラスコックピット]]」<br/>左側のモニターに速度計などが表示されていることが分かる。]]
 
[[鉄道車両]]でも圧力計、[[速度計]]などの計器類がLEDによって表示されるデジタルメーターが搭載されている車種があり、JR各社の[[新幹線]]車両や近畿圏の[[私鉄]]では積極的に採用されている。1990年代には[[西日本旅客鉄道|JR西日本]]の在来線用車両でも[[JR西日本681系電車|681系]]や[[JR西日本207系電車|207系]]などの新造車両で積極的に採用していたが、自動車のデジタルメーター同様、運転士から「光があたると見にくい」、「稀に表示が消える」などの指摘があり、その後製造される同社の車両は従来のアナログ表示に戻されている。207系や[[JR西日本223系電車|223系]]の様に更新工事でデジタルメーターからアナログメーターに変更された車両も存在する。<ref group="注">207系では中間封じ込めとなる運転台については存置されている。また、JR西日本以外でもアナログメーターに換装された事例が存在する。([[大阪市交通局20系電車|大阪市交通局新20系]]など)</ref>また、近年はこのメーターに似たようなもので、[[航空機]]で普及している計器類を液晶モニタに擬似的に映し出して表示する方法「[[グラスコックピット]]」を採用している車種形式([[東日本旅客鉄道|JR東日本]][[JR東日本E233系電車|E233系]]・[[JR東日本E531系電車|E531系]]、JR西日本[[JR西日本227系電車|227系]]・[[JR西日本323系電車|323系]]など)もある。
 
== 関連項目 ==