「ギミック!」の版間の差分

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=== 主要人物 ===
; 永瀬 公平(ながせ こうへい)
: 本作の主人公。23歳。スタジオ「ギミック」でSFXの仕事を請け負う特殊メイクアップアーティスト。美人に目がない女たらしであり、美人を見るとやる気を出す。SFXの神様、R・Bの下でSFXを学び、『神のギンベラ』を託されたほどの人物。R・B仕込みの技術は一級品であり、作業に集中するときは大音量で音楽ヘヴィメタルを掛けながら行う(イヤホンを使っているにも関わらず周りの人間が思わず耳を塞ぐほど)。
: 学生時代からSFXに掛ける情熱は並外れており、純粋に心からSFXを楽しんでいる。しかしSFXを仕事のみならず私生活でも(主にイタズラに)使用する程であり、SFXバカとすら言われてしまう事も。しかし何かとトラブルに巻き込まれる事が多く、特に連載初期は命に関わるような事件に立ち向かう羽目になる事もしばしばあった。紋音の一件以来、行方不明のR・Bと関わりがあるとされる「業魔のギンベラ」を持つ男を探している。
: SFXの仕事がしたいと言う理由で高校を中退。当ても無く渡米して[[ハリウッド]]入りするが、英語が喋れずコネも無い為に当然どこのスタジオからも追い出されていた時にR・Bと偶然出会い、素質を見出されて彼の元へ弟子入りする。それから3年間ハリウッドで活躍していたが、独断で請けた仕事が実は[[イラク戦争]]に向けたアメリカ政府の軍志願者を募る映像であり、親友のダンがそれが原因で入隊・戦死した事からSFXに絶望。一度は自らの右腕にギンベラを突き刺して二度とSFXをやれなくしようとしたが、入院中にR・Bがスタジオを畳んで失踪した事と、彼の残した手紙によって再びSFXを始める事を決意。必死のリハビリを経て右腕の感覚を取り戻し、日本に戻って来た後に神無月と出会い、スタジオ「ギミック」を立ち上げた。神のギンベラはその際、R・Bより託されたものである。右手にいつも手袋をはめているのは、その時の傷痕を隠す為である。