「機会費用」の版間の差分

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{{出典の明記|date=2009年9月}}
'''機会費用'''(きかいひよう、{{lang-en-short|opportunity cost}})とは、時間の使用・消費の有益性・効率性にまつわる[[経済学]]上の概念であり、複数ある選択肢の内、同一期間中に最大利益を生む選択肢とそれ以外の選択肢との利益の差のこと。最大利益を生む選択肢以外を選択する場合、その本来あり得た利益差の分を取り損ねていることになるので、その潜在的な損失分を他の選択肢を選ぶ上での費用(cost)と表現している。
 
似た概念として、'''[[機会損失]]'''(opportunity loss)があるが、機会費用(opportunity cost)が「ある選択を実行する」(ことで他の選択が実行できなかった)ことで生じる・生じた架空の費用(cost)・損失(loss)を表現する積極的概念なのに対して、機会損失(opportunity loss)は単に(ある行為を)「実行できなかった・実行し損ねた(やり損ねた)」ことで生じる・生じた架空の損失(loss)を表現する消極的概念であり、ややニュアンスが異なる。[[法学]]における類似概念として、'''[[逸失利益]]'''があるが、こちらも機会費用(opportunity cost)よりは機会損失(opportunity loss)に近い概念である。
 
==概要==
機会費用は、[[希少性]](使いたい量に対して使える量が少ないこと)によって迫られる選択に際して生じる。「そのことをすると、他のことがどれだけ犠牲になるか」計算するものを機会費用(機会コストとも言い)と呼ぶ。つまり、一つのことをすると、もう一つのことするチャンスがなくなることである。機会費用の概念の応用としては、[[比較優位]]があり、相手より少ない機会費用を有することを意味する。この比較優位を有する財の生産に特化すること([[分業]])で、全体的なアウトプットを増大させることができる。