「科捜研の女の登場人物」の版間の差分

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== 京都府警科学捜査研究所 ==
; {{Anchor|榊マリコ}}(さかき まりこ)
: 演 - [[沢口靖子]]<ref name="oricon2133891">{{Cite interview |subject=[[沢口靖子]],[[内藤剛志]] |url=https://www.oricon.co.jp/news/2133891/full/ |title=沢口靖子&内藤剛志、視聴者が『科捜研の女』を“育ててくれた” |date=2019-04-18 |program=[[ORICON NEWS]] |accessdate=2019-09-13}}</ref>(14歳:[[上白石萌歌]]<ref name="oricon2045710">{{cite web|url =http://www.oricon.co.jp/news/2045710/full/|title =初代&第7代シンデレラ、沢口と上白石が初共演 『科捜研の女〜年末SP』|publisher=オリコンスタイル|date=2014-12-10|accessdate=2014-12-27}}</ref>〈年末SP.20145〉)
: '''経歴''':東亜大学
: → 東亜大学大学院
: 主人公。京都府警科学捜査研究所の法医学研究員。年齢はS.1第8話時点で30歳<ref group="注">ただし、3年後のS.4第6話では35歳、さらに12年後の2014年年末SPでは44歳(ちょうど30年前に14歳)と、設定はたびたび変更されている。</ref>。血液型はB型<ref group="注">S.4第5話、S.7第1話より。ただし、S.1第8話ではAB型となっている。</ref>。平成元年、東亜大学を卒業<ref group="注" name="S.1第8話">S.1第8話エピソードより。</ref>。その後、同大大学院で犯罪学の博士号を取得<ref group="注" name="S.1第8話" />。大学在学時代は法医学同好会に所属していた<ref group="注">S.1第6話より。</ref>。
: 科学捜査に信念とプライドを持ち、「科学は嘘をつかない」を信条としている科捜研の名物研究員である。正義感が強く、並外れた行動力があり、どんな時でも諦めない粘り強さを持つ。仕事一筋の女性で、鑑定の腕は[[連邦捜査局|FBI]]で学んでいるため確か。[[バツイチ]]の独身。元夫は京都府警の刑事部長だった[[#倉橋拓也|倉橋拓也]]で、S.1より前に離婚している。二人の間に子供はいない。できる女性に見えるが、天然で、仕事以外はだらしなく「[[女子力]]がとても低い」ことが離婚の原因だと周囲に思われている。S.2では主任になり「科捜研の女王」と呼ばれていたこともある<ref group="注">初の女性主任だったが、現在では主任の設定はうやむやになっており、「科捜研の女王」と呼ばれることもなくなっている。</ref>。
: 初期はコミカルな性格だったが、作風の変更およびシーズンを重ねてマリコの年齢が上がり大人の女性として成長したため冷静沈着で真面目な性格に変更されている<ref group="注">近年の作品ではなくなったが、古い作品では同僚が別の鑑定や仕事がある状態にも関わらず自分の目的だけを優先する[[二重規範|ダブルスタンダード]]だったことも疎まれる一因だった。</ref>。しかし、仕事に集中すると周りが見えなくなり、目的の為には労力やコスト、他人の迷惑などは一切考えられなくなってしまう。人使いも荒くなり、頼みごとをする際に相手に礼を言ったり労ったりもしない事が多い。ルールを守れないタイプなため、上司からは頻繁に咎められているが、本人は全く気にしていない。無鉄砲且つ不用心な行動を取ってピンチに陥ったり<ref group="注">SP.20134ではマリコたちの鑑定と捜査一課のせいで冤罪を生み、監察官の取り調べ中に科捜研を抜け出し、被害を被ってしまった当事者に勝手に謝罪に行き、24時間体制の保護観察となった。さらに事件の当事者が殺され、マリコが謝罪に行った現場写真を記者に撮られてしまったことで憶測を含む大スキャンダルとなり、[[免職]]処分になりかけた。事件解決後に、鑑定を急がせた佐久間刑事部長が全ての責任を取って辞職したことにより、マリコは停職1週間の処分となった。</ref>、負けず嫌いな性格からか孤立してしまうこともある。S.18以降からの傾向として真面目な性格は変わらないものの、時にマリコの言動をコミカルに描く事も増えてきている。
: 成り行きで犯人や容疑者と思われる人物と遭遇しても滅多に声を荒らげたり手を出したりはせず、冷静に説き伏せる事が多い<ref group="注">ただし、S.17第7話ではマリコが講習会で教えた知識を、警察官でありながら私利私欲と保身のために利用した自己中心的な相手には容赦なく手を上げ、辛辣な言葉で罪を咎めて追い打ちをかけている。</ref>。しかし、[[#相馬涼|相馬涼]]の軽口には容赦なく耳を引っ張ったり叩いたりしている。
: 科学的に数値化や物理的に可視化出来ないものが苦手で解する事ができない。完全な理系で芸術への素養が全くなく、雑談などで話題を振られたりしても自覚なくその方面の人物の神経を逆撫でしたり失望させる発言が多い<ref group="注">ただし、自分と似た感性で他人の顰蹙を買う[[#相馬涼|相馬]]の姿を見て、多少の不満をみせている。</ref>。心理学で(自分を)見破られる事や痛い点を突かれると反論する。長年の経験を通じて遺された物から人の絆や想いを汲み取った時は感動するロマンティストな一面も持っている。真実を重視し、嘘や偽りを嫌っているため、占い等の「非科学的なもの」は信じていない<ref group="注">S.3第6話、SP.20168。</ref>。ただし手品までは暴いて空気を壊したりはしない。
: 料理が苦手で、見た目は良くても味は酷いらしく、無口な[[#白鳥望湖|白鳥]]研究員に「まずい」と言葉を漏らさせたほどである。たまに鑑定の都合で料理をするが、技術が付いて行かずにレシピ通りでも似ても似つかない物になってしまう場合が多い。S.15第7話では簡単な[[焼き魚]]と[[卵焼き]]でさえも何度も焦がしてしまい周囲一帯を煙まみれにしてしまうほど料理下手に拍車がかかっている。そのためか食事は外食やカップラーメンが多い。しかし遊びに来た母や、一時期同居していた父のおかげで食生活は改善された模様。京都の漬け物は薄口で好みではないらしい。初期の頃は手挽き式のコーヒーミルでよくコーヒー豆を挽いていた。
: 住まいは、S.1ではアパート、S.2は[[#城丸準子|城丸準子]]の部屋に押し掛け同居、S.3以降は[[町家]]風の一軒家に住んでおり、短期間、母[[#榊いずみ|いずみ]]との同居を経て、S.6からSP.20113までは同じ職場に着任した父の[[#榊伊知郎|伊知郎]]と同居していた。現在はマンションに住んでいる(S.17第6話)。京都市下京区にある7階建て築36年のマンション「京南アーバンコート」306号室に在住しており、立て籠り事件に巻き込まれた(S.19第17話)。片付けが苦手で初期シリーズでは自宅が酷く散らかっており、助手の[[#奥田奈々美|奥田奈々美]]に代わりに着替えを取りに行ってもらった時にも部屋には汚れ物しかなかった。S.1では遺留品だった[[金魚]]を[[ルームメート]]といって自宅で飼い、研究室に泊まり込む際にも連れてくるほど可愛がっていた。なお、実家は横浜市にあり、幼い頃は横浜に住んでいたが、転居を繰り返していたようである。
: 自宅からの通勤は自転車だが、S.2で長期休暇をとって自動車教習所へ通ったことがある。この時、おびただしい回数の追加教習を受けたが運転は上達せず、結局免許はとれなかった<ref group="注">その間に主任昇格が決まったため、新聞に大々的に報道されたにもかかわらず会見に当人が出ない、という事態になった。ある事件では公道を運転したが、性格上わずかな遠回りでルールを守ると言う発想がなく交通規則を破ってしまった。</ref>。
: S.5より登場した捜査一課の[[#土門薫|土門薫]]刑事とは15年以上に渡る長い付き合いで、最初はぶつかり合っていたものの徐々に信頼し合える関係となり、現在では強い絆で結ばれた良きパートナーとなっている。土門の女性関係が明かされ嫉妬心を垣間見せたこともあるが、今のところは戦友のような関係である。
: 演 - [[斉藤暁]](S.5 - )
: '''経歴''':警視庁科学捜査研究所
: → 京都府警科学捜査研究所の研究員(S.5 - SP.2011)3)
: → 京都府警科学捜査研究所の所長(SP.20113 - )
: '''テーマカラー''':ブラウン<ref name="toei1210762_2788" />
: 京都府警科学捜査研究所の所長兼文書研究員。
: S.18第1話では京都府警音楽隊のコンサートに急遽参加することになり、趣味のトランペットを披露した。しかしコンサートの最中に事件が起こり、音楽隊が疑われ、コンサートに参加した日野も一時的に鑑定を外されてしまった。
; {{Anchor|橋口呂太}}(はしぐち ろた)
: 演 - [[渡部秀]]<ref>{{Cite web |url=http://www.oricon.co.jp/news/2082880/full/ |title=渡部秀、“科捜研”新メンバーに決定「憎めない愛らしさ目指す」 |publisher=[[ORICON STYLE]] |date=2016-12-11 |accessdate=2016-12-21}}</ref>(正月SP(SP.20179 - )
: '''テーマカラー''':グリーン<ref name="toei1210762_2788" />
: 京都府警科学捜査研究所の研究員。専門は物理。
: S.18第6話では、捜査一課の[[#蒲原勇樹|蒲原勇樹]]と共に犯人の元へ向かい、ナイフで襲ってきた犯人を蒲原と協力して物置台を使って取り押さえ逮捕に貢献した。
; {{Anchor|宇佐見裕也}}(うさみ ゆうや)
: 演 - [[風間トオル]](SP.20113 - )
: '''経歴''':航空科学研究所
: → 京都府警科学捜査研究所の研究員(SP.20113 - )
: '''テーマカラー''':ブルー<ref name="toei1210762_2788" />
: 京都府警科学捜査研究所の研究員。専門は化学。
: 以前は航空科学研究所に勤務し、航空テロなどに備えた爆発物の研究をしていたが、父を亡くして独り身になる母・[[#宇佐見咲枝|咲枝]]のことを思って京都に帰省。京都府警科捜研の中途採用試験を受験し、採用された。激務な勤務の合間を縫って母の介護をしている<ref group="注">S.13第5話エピソードより。</ref>。
: 所員たちを冷静に見守り、的確なアドバイスや助言を行える真面目で優しい人柄。お茶に造詣が深く、捜査会議や作業の合間には淹れたてを所員に振る舞っている。
: 難関の中途採用試験を突破しただけあって非常に優秀で博識であり、気象・海洋などの航空安全に関する知識以外にも、歴史から地質学、そのほか多方面への知識も豊富。[[#橋口呂太|呂太]]の専門知識ばかりの意味不明な説明も理解し、他のメンバーに解説したことがある<ref group="注">2時間SP.20173より。</ref>。
: S.11第11話では、10年前に東京で起きたシリコン素材を使って窒息死させる猟奇的な連続殺人事件と同様の手口の事件が起こり、当時の被害者の一人が宇佐見の妹・[[#宇佐見一穂|一穂]]であったため、「当該事件の被害者家族」という微妙な立場になってしまい、一時は鑑定を外されてしまった。
: 大学時代は山岳部に在籍していた。
: 一方、苛めによって犯罪を強要されたケースの際には、実行者ではなく首謀者の方に怒りを向け、情状酌量の余地がある犯人を自首扱いにするなど、情に篤い面を見せる。
: 部下の死は彼の心に大きな傷を残してしまったが、それを乗り越え、刑事としての職務を全うし続けている。
: 2017年10月の2時間SP.10では、勾留執行停止中の[[#那須田哲昭|那須田哲昭]]を追跡中に彼を庇って列車に轢かれ、意識不明の重体になるが、回復。病室で妹の美貴と久しぶりに再会する。
: S.18第3話にて、当時勤務していた舞鶴南署で担当した刺殺事件において、客とのトラブルによる過失致死で処理されそうになったところを加害者の愛人の協力で覚醒剤売買の口封じによる殺人だと立証することに成功したものの、後にその覚醒剤の売買に絡む暴力団関係者の取り調べで暴力紛いな行為をしてしまい、結果として責任を取って京都府警に異動したことが明かされた<ref group="注">15年後、当時の加害者と愛人が殺害されたことを機に、当時の上司が覚醒剤の顧客の父親と友人同士であった為に公にならないように客とのトラブルとして処理しようとしていたことや自身にこれ以上捜査させない為に取り調べの不祥事という事を大きくして土門自身を異動に追いやったことなど、真相が判明した。</ref>。
: 2019年1月の2時間SP.12では、新設される司法取引準備室へ、司法取引監督官として異動する話が持ち上がった(本人曰く「自分には分不相応な栄転」)。その研修には捜査現場での取り調べの経験が豊富な刑事が全国から集めれ、土門もその一人に選ばれた<ref group="注">S.19第7話でも研修に行っており、回想として出演した。</ref>。そんな時に連続爆破事件が発生。捜査中に爆発が起き、マリコを庇って爆発で飛散した破片を全身に受け、重傷を負ってしまう。命に別状はなかったものの、リハビリが必要で刑事への復帰が危ぶまれる状態だったが、それでもマリコの危機を察すると病院を抜け出し、松葉杖をついて現場に向かい、無事に犯人を逮捕する。
: 同作のエピローグでは、後に爆破現場の土地の所有者だった女性から「暴力的な取り調べをされた」と訴えられ、それがきっかけで前述の過去の暴力的な取り調べの一件が蒸し返されてしまい、司法取引準備室への異動話はなくなったことを見舞いにやって来たマリコに告げる。また、「リハビリに成功すれば、再び刑事に復帰できる」とも話し、新たな事件現場へと向かうマリコを見送った。
: S.19第23話にて、過去に亡き妻である[[#真柴有雨子|有雨子]]と離婚しているためバツ1だということや舞鶴南署に異動する前は八条中央署にいたこと、また当時の同僚であった火浦義正の退職と彼が妻と関係があったという噂が立ったことで八条中央署に居られなくなって自ら舞鶴南署への異動を希望していたことが判明した。S.19第24話にて警察学校の教官へ異動となったが、広域サイバー捜査係の新設が白紙に戻され、組織再編のため、第26話で再び蒲原とともに捜査一課に配属されることになる。
: 京都府警捜査一課の刑事。階級は巡査部長。[[#土門薫|土門薫]]の部下で、「銃器薬物のクイーン」と称される[[#落合佐妃子|落合佐妃子]]の元部下。
: クールな容姿と態度でとっつきにくい印象の若手刑事だが、素直で熱い一面も持っている。刑事としては優秀だが、かつては強引な捜査手法で知られる組織犯罪対策課の落合に心酔していた過去がある。捜査一課に配属されてからは土門と組み行動を共にしているため科捜研との繋がりも深い。刑事として出会った人物に強く影響を受けており、特に落合、土門、マリコ、[[#堀切徹|堀切]]からは大きな影響を受け、精神的にも成長を続けている。
: S.15第1話の初登場時、所轄から捜査一課に異動してきたばかりの頃は、強引かつ非情な捜査手法で「組対の死神」とも呼ばれていた元上司の落合に心酔しており、彼女の行動は全て正しいと信じるほどの信奉者であった。捜査一課への異動を不服に感じ、土門に対しても反抗的な態度を見せていた。しかし落合に利用されて裏切られ、彼女の行き過ぎた捜査に疑問を感じ、土門やマリコにも諭されて、「自分の正義」を探したいと考えるようになった(S.15第3話)。落合が殉職した時は激しくショックを受けて取り乱していたが、彼女の死後は土門に従い真面目に捜査するようになり、やがて刑事として一番大切なものを教えてくれた土門を深く尊敬するようになる。落合の死を引きずるような節もあったが自分の力で乗り越え、SP.201710からは土門が不在でも捜査や取り調べを行えるようになった。S.19第24話で土門が警察学校へ異動になると聞かされた時は、涙を堪えながら「今度は俺があの人のようになる番です」と[[#藤倉甚一|藤倉]]刑事部長に宣言し、成長を見せていた。第25話では来年早々に新設される「広域サイバー捜査係」への辞令が来ており、捜査一課の刑事として土門に教えられたことを生かせないまま異動することを残念に思いながらも、共に捜査することになった堀切の「被疑者にも被害者にも寄り添い諭す姿」を見て、彼となら一緒にやっていけると感じ、辞令に従う意思を示した。第26話にて堀切が違法捜査を行い、広域サイバー捜査係の新設が白紙に戻された後でも堀切のことは尊敬していると語っている。第27話からは組織再編のため、再び捜査一課に配属され土門と組む事となった。
; {{Anchor|佐伯志信}}(さえき しのぶ)
: 演 - [[西田健]](S.12第1話・最終話 / S.13第1話・第2話・第7話・最終話 / SP.20134 / S.14<ref group="注">S.14以降はレギュラー。</ref> - )
: 京都府警察本部長で、京都府警察のトップと呼ばれる人物。気さくな性分で、普段は言動も軽いが、いざとなった時にはそれなりの対応を見せている。
: 東京大学法学部出身の典型的な警察官僚として活動しており、退官までは何事もなく務めあげたいという「事勿れ主義」を持っている。
: 演 - [[金田明夫]]<ref group="注">演じる金田は、同局の『[[警視庁・捜査一課長]]』でも内藤と共演しているが、上下関係が入れ替わっている。</ref>(S.13 - )
: '''経歴''':奈良県警鑑識課<ref group="注" name="S.19第19話" />
: → 京都府警鑑識課長(S.13第1話 - SP.2013)4)
: → 京都府警刑事部長(S.13第9話 - )
: 階級は警視正<ref group="注">SP.20134エピソードより。階級章から。</ref>(公式サイトでは警視となっている<ref>[http://www.tv-asahi.co.jp/kasouken15/cast/ キャスト]</ref>)。元京都府警鑑識課長で、[[#佐久間誠|佐久間誠]]の後任である刑事部長。京都出身<ref group="注" name="S.19第19話">S.19第19話より。</ref>。一般採用で奈良県警の鑑識課に配属され、S.13第1話の1週間前に京都府警鑑識課長に移り、SP.20134の人事異動により京都府警初のノンキャリアでの刑事部長となった。正義感が強く、曲がったことが嫌いで、人に媚びたり愛嬌を振りまくことのない、頑固で生真面目な性格。捜査に予断や忖度が入ることを良しとせず、土門の頼みも刑事の勘ではなくそれなりの根拠や証拠を提示しない限りは許可を出さない。時には犯人確保の為に手段を選ばない事もある。以前は鑑識畑一筋の現場第一主義者で、鑑識や科捜研はあくまでも裏方と考え、捜査に関わっていくマリコたち科捜研の行動を邪道と思っており、科捜研や部下である土門とは対立していたが、徐々に科捜研や土門の実力を認め、彼らの行動にも一定の理解を示すようになった。ある事件では科学のみで犯人を割り出した科捜研の実力と土門達の努力を無駄にしないために犯人に全てを気付かれることを覚悟で犯人のDNAの入手経路を提案した上で入手出来るように動いたり、[[#相馬涼|相馬]]達が違法捜査を犯した際は咎めながらも犯人を見つけるために見逃すなど、科捜研や土門に協力する姿勢も見せた<ref group="注">正月SP.20167の終盤では、落合が容疑者の所有した銃を暴発するように仕掛けて容疑者を負傷させるなど、暴走行為を加速していることに藤倉もお手上げの状態となり、遂には「彼女の暴走を食い止めてほしい」と土門やマリコに嘆願した上で頭を下げたりと、二人を信頼している面も見せた。また、S.15最終話で落合が行った違法捜査に関しても、マリコや土門の意見を尊重してマスコミに伏せることなく全てを公表した。</ref>。S.18第3話では被害者と関係がある事で捜査から外された土門の代わりとして、[[#蒲原勇樹|蒲原]]やマリコと共に犯人の元に立ち会い、犯人に逮捕状を見せた上で一連の推理を語った。また、S.15第13話では殺害された人気小説家が執筆した小説の大ファンであることや真相解明の為にマリコが再現させた小説のラストとされる原稿を渡すように要求するなどのミーハーな一面も垣間見せた。
: S.19第19話では、藤倉の小学校時代からの親友でライバルでもある上京中央署の[[#平野頼通|平野頼通]]が殺人に関与していると疑われ、この事件の捜査に忖度や余分な憶測が入らないように、自ら捜査の指揮を外れる決断を下した。鑑識の報告書に違和感を感じた藤倉は勤務時間外に独断で事件現場を調べるが、マリコに見つかってしまう。そしてマリコの発案により、藤倉がS.13以来となる鑑識員の服装で鑑識作業の再現を1人で行い、それによって鑑識の報告書が改竄されていることに気付き、平野巡査の無実を証明した。
 
: 夫については、S.8第1話の初登場時は「捨ててやったの!こっちから!」と明るく話していたが、実はS.8第5話より7年前に失踪しており、気持ちに踏ん切りを付けるために[[失踪宣告]]の申し立てをしていたことが明かされた。後に山中から発見された白骨遺体が夫・[[#風丘洋二|洋二]]であったと判明し、殺人事件に巻き込まれていたと知って大きなショックを受け、涙を流した。
: S.11第11話の事件では、「大切な人を失った」という共通点から、落ち込んでいた宇佐見の自宅まで差し入れを片手に励ましに向かった。S.12第5話では被害者の家族であることから、警察不審に陥り心を閉ざしていた[[#成尾蒼|成尾蒼]]と話をして、彼女の心を解きほぐし、事情聴取に協力した。
: SP.201710では犯人確保のために列車と衝突して瀕死の重傷を負った[[#土門薫|土門薫]]の生前検視に協力する。
: S.19第16話では人質立て篭り事件に巻き込まれ、室内から科捜研に向けて必死にメッセージを送り事件解決に貢献した。
 
== 警察関係者の親族 ==
; {{Anchor|榊いずみ}}(さかき いずみ)
: 演 - [[星由里子]](S.3第1話 - 第5話 / S.4 / S.6第8話 / S.7第8話 / S.8最終話 / SP.20134〈回想〉 / SP.20145 / S.19第6話〈回想〉)
: [[#榊マリコ|榊マリコ]]の母親。横浜在住。一時期は夫([[#榊伊知郎|伊知郎]])と喧嘩して、住んでいる横浜を出て、京都で短期間マリコと同居したことがある。最近は電話越しなどで姿はないが、マリコとは仲良くやっている模様。
: 年齢はS.4時点で55歳ほど<ref group="注">S.4第6話より。</ref>。マリコのことを「マリちゃん」と呼んでいる。なお、 [[#木場俊介|木場俊介]]には恋愛感情があったらしい。
: [[#小向光子|小向光子]]の息子。小学生。
; {{Anchor|土門美貴}}(どもん みき)
: 演 - [[加藤貴子 (女優)|加藤貴子]](S.5 - S.10第1話 / SP.201710<ref>{{Cite news |title=中川大志、ほぼ同い年の『科捜研の女』出演 沢口靖子は「アニメのヒーローみたい」と歓迎 |newspaper=[[ORICON NEWS]] |date=2017-09-23 |url=http://www.oricon.co.jp/news/2097779/full/ |accessdate=2017-10-07}}</ref> / S.19第23話)
: '''経歴''':京都府警警察官(S.5 - S.6)
: → 京都府警科学捜査研究所の研究員(S.7 - S.10第1話)
: → 精神保健福祉士
: → 桜田メンタルクリニックのカウンセラー(2時間SP(SP.2017)10)
: [[#土門薫|土門薫]]の年の離れた実妹。S.6で科学捜査に興味を持っていたために小向光子の代理として自ら転籍希望を出し、事務担当として科捜研の仲間入りを果たしたが、S.7からは正式に研究員となり、主に映像データ解析を担当するようになる。その後、S.10第1話で犯罪被害者のメンタルケアの仕事に興味を持っているために東京で精神保健福祉士の資格を取得するために科捜研を退職するか否か迷っていたが、自身も被疑者に拉致監禁されて犯罪被害者となった経験をしたことでその経験がきっと役に立つはずと決心し、最終的には科捜研を退職した。
: 2017年10月の2時間SP.10では、ニュースで勾留執行停止中の[[#那須田哲昭|那須田哲昭]]が逃走したことを知り、3年前にカウンセラーとして担当したことを説明するため、久しぶりに京都に帰省。事故にあった兄の薫に付き添う。
: S.19第23話で再登場し、仕事のため京都に帰省しており、科捜研に顔を出した際にはマリコに兄の妻のことや過去の出来事を話した。
; {{Anchor|榊伊知郎}}(さかき いちろう)
: 演 - [[小野武彦]](S.6 - SP.20113 / SP.20134 / S.19最終話)
: '''経歴''':大学教授
: → 京都府警科学捜査研究所の所長(S.6 - SP.2011)3)
: → 科学鑑定監察所(SP.2013)4 - )
: 京都府警科学捜査研究所の所長兼科学研究員。[[#榊マリコ|榊マリコ]]の父親で[[#榊いずみ|いずみ]]の夫。
: 考古学者で元大学教授であるが、S.6第1話にて[[#宮前守|宮前守]]の後任として科捜研の所長に就任した。大学教授時代に依頼された鑑定に対し、結果を提出するだけでその結果が裁判で適切に使われたかまでは責任を持たなかったために、何度か逆恨みを受けて殺人未遂に至ったことがある。また、自分が所長に就任した理由は、事件を最後まで見届けなかったことに決着をつけるためであると語っている。
: 職場でもマリコが無意識に「父さん」と呼んでいるため、2人が親子であることは周囲も了解済み。伊知郎も昔のクセで「マーちゃん」と呼ぶことがある。マリコの名付け親であるが、「どうして『マリコ』と名付けたのかは忘れた」らしい。
: SP.20113で、新設される「科学鑑定監察所」への移動を打診され科捜研を退職。科捜研のメンバーとはいつか同志として再び会えると信じ、置手紙を残して去って行った。SP.20134では科学鑑定監察所の科学監察官という立場で登場し、マリコらが引き起こした冤罪疑惑の尋問を担当した。
: S.19最終話でS.19第1話にて京都の科捜研の技術を高く評価した[[#橘つかさ|橘つかさ]]の代理としてマリコに再鑑定を依頼した。事件解決後にマリコの振り回す性格で長く科捜研には居られなく戻ってくるのではないかと思っていた事を明かした。
; {{Anchor|乾尚仁}}(いぬい ひさひと)
== 特別出演 ==
; {{Anchor|信者}}
: 演 - [[柴田淳]](特別出演・年末SP.2014)5)<ref>{{cite web|url =http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/24569/2|title =柴田淳 『科捜研の女』年末スペシャルにカメオ出演|publisher=Billboard JAPAN|date=2014-12-16|accessdate=2014-12-27}}</ref><ref>{{cite web|url =http://natalie.mu/music/news/133934|title =しばじゅん修道女に!? 「科捜研の女」SPで沢口靖子と共演|publisher=音楽ナタリー|date=2014-12-16|accessdate=2014-12-27}}</ref>
: 教会修道女。放送当時の主題歌を柴田淳が担当していた。
; {{Anchor|宅間善人|[[スペシャリスト (テレビドラマ)#宅間善人|宅間善人]]}}(たくま よしと)
: 次回(S.15第9話以降)は、本作終了後の『スペシャリスト』への[[クロスプログラム]]で共演する<ref group="注">クロスプログラムで双方のキャラが共演するケースは、[[テレビアニメ]]ではよくあるが(『[[アイカツ! (アニメ)|アイカツ!]]』シリーズと『[[たまごっち!]]』シリーズなど)、ドラマでは珍しい。なお2月11日は直前番組が『[[徹子の部屋]]』40周年記念2時間SPになったため、共演クロスプログラムは無し(マリコは元より[[黒柳徹子]]共)、またS.15終了翌週の『スペシャリスト』最終回では、直前番組が『[[福田和子 整形逃亡15年]]』になったため、やはり共演クロスプログラム無し。</ref>。
; {{Anchor|時矢暦彦|[[刑事ゼロ#時矢暦彦|時矢暦彦]]}}(ときや れきひこ)
: 演 - [[沢村一樹]]<ref>{{Cite news |title=沢口靖子×沢村一樹、初共演 マリコのピンチを記憶喪失の刑事が救う!? |newspaper=[[ORICON NEWS]] |date=2018-12-25 |url=https://www.oricon.co.jp/news/2126231/full/ |accessdate=2018-12-27}}</ref>(正月SP(SP.2019)12)
: 京都府警本部刑事部捜査一課13係の刑事。階級は警部補。'''記憶を失う前'''の時矢で登場する。
 
: 法医助手。蜘蛛が大の苦手である。マリコに対して協力的。
; {{Anchor|武藤要}}(むとう かなめ)
: 演 - [[内藤剛志]](S.2 - S.4 / SP.201811<ref group="注">この回では演者の内藤が現在、土門刑事で出演している為、一人二役となる。</ref><ref name="oricon2118738">{{Cite news |title=『カメ止め!』ヒロイン・秋山ゆずき、『科捜研の女』スペシャルに出演 |newspaper=[[ORICON NEWS]] |date=2018-09-03 |url=https://www.oricon.co.jp/news/2118738/full/ |accessdate=2018-09-13}}</ref>)
: '''経歴''':京都府警科学捜査研究所プロファイラー(S.2)
: → 小説家(S.3 - )
: 榊マリコを主任に据えて新編成された京都府警科学捜査研究所に赴任したプロファイラー。43歳<ref group="注">第6話より。</ref>。デスクワークではいかなる状況でも木製の立体的なパズルに挑戦しており、いつも苦戦していた。また、自宅は熱帯雨林のように植物が溢れており、時には自宅を訪れたマリコが事件解決のヒントを掴むというきっかけにもなっている。S.3では科捜研を退職して小説家へ転身し、最終的には直木賞を受賞して人気作家となる(また、著作に「科捜研の男」がある)。SP.2018年11で再登場し、新作の小説「花嫁家の一族 〜そして仲人もいなくなった〜」を出したほか、謎解きイベントでは彼が来客に挨拶する映像が上映されていた。映像を見た蒲原や亜美は「誰かに似てませんか?」と驚愕していたが、マリコは特に疑問を感じていない模様。
; {{Anchor|高野美華}}(たかの みか)
: 演 - [[羽野晶紀]](S.2)
: 京都府警科学捜査研究所の研究員。かなりの高身長で、終始無口(一方では突然しゃべり出すために周囲を驚かせる)。細かい作業が得意で、与えられた仕事は真面目にこなす。また、マリコの作った料理を食べて「まずい」と漏らしたことがある。
; {{Anchor|小向光子}}(こむかい みつこ)
: 演 - [[深浦加奈子]](S.3 - S.5 / S.6最終話 - SP.2008)1)
: 京都府警科学捜査研究所の事務員兼会計係。[[#小向真也|小向真也]]の母。
: 経費節減に熱心で、無駄遣いに非常に厳しい(節電のために残業すら許さず、打ち上げの際には会費を徴収するなど)。時折マリコに作業を押し付けられ、嫌々ながらも鑑定を手伝っている。ハンサムに甘く、イケメンに弱い。
: S.6では産休のためしばらく休むことになり、[[#土門美貴|土門美貴]]が光子の代理を務めていた。最終話において生まれた赤ちゃんを連れて再登場を果たした。その後、職場に復帰してSP.20081まで事務員として働いていたが、光子役の深浦が病気療養のためS.8には出演せず、以降のシーズンでは専属の事務員が居なくなり、経費の取りまとめは科捜研の所長が行うようになっている。
; {{Anchor|久保敦夫}}(くぼ あつお)
: 演 - [[尾崎右宗]]<ref group="注">S.15第2話とS.19第21話にそれぞれ別役で出演。</ref>(S.4)
: 演 - [[奥田恵梨華]](S.10<ref>[http://star-studio.jp/erika/index.php?ID=1290 ☆情報解禁☆] - 奥田恵梨華オフィシャルブログ 2010年6月16日</ref> - S.13第3話<ref>[http://star-studio.jp/erika/index.php?ID=2726 科捜研の女〜泰乃の歴史〜] - 奥田恵梨華オフィシャルブログ 2013年11月1日</ref> / S.19第25話)
: '''経歴''':京都府警科学捜査研究所の臨時研究員(S.10)
: → 京都府警科学捜査研究所の研究員(SP.20113 - S.13第3話)
: → 京都府警生活安全部サイバー犯罪対策課解析係(S.19第25話)
: 映像データ担当の研究員。28歳<ref group="注">S.11第15話より。作中で年齢は明言されないが、16年前に12歳だった描写がある。</ref>。非常に真面目かつ几帳面な人柄で、その上にお人好しな性格のために周囲の笑い話や冗談に対してもキチンと答えようとしてしまうなどのある意味で天然である。また、頭脳明晰であるが故に仕事には真摯に向き合うが、融通が利かない上に遺体を見るのが苦手である。民間企業(科捜研で使用する鑑定機器の製造メーカー)に勤務しており、社内の研究所に6年近く勤務していたところで官民交流の一環として京都府警科捜研に短期間の予定で研修派遣されたが<ref>[http://star-studio.jp/erika/index.php?ID=1365 IYOIYO科捜研の女 今夜8時!] - 奥田恵梨華オフィシャルブログ 2010年7月8日</ref>、被疑者の罠により謹慎処分(自宅待機)に追い込まれた乾や日野に代わる活躍を見せたことでその働きぶりが[[#榊伊知郎|榊伊知郎所長]]に評価され、美貴が退職を決めたことや伊知郎が所属先に掛け合ったことで研修期間が3か月に延長された。その後はSP.20113で勤務していた民間企業を退社して京都府警科捜研に転職し、正式に研究員となる。宇佐見に好意を抱いている。S.13第1話でサイバー犯罪対策課への辞令が来たために本人は異動するかどうか迷っていたが、第3話の事件を機にサイバー犯罪対策課への異動を決意し、科捜研を去って行った<ref>[http://star-studio.jp/erika/index.php?ID=2725 科捜研卒業!] - 奥田恵梨華オフィシャルブログ 2013年10月31日</ref>。
: S.19第25話で再登場し、殺人事件にネットワークが絡んでいたため助力という形で科捜研を訪れ、マリコたちと再会した後は一時的に科捜研に復帰し、自分の後任である涌田亜美と共同で解明に尽力した。
; {{Anchor|相馬涼}}(そうま りょう)
: 演 - [[長田成哉]]<ref>{{Cite web |url=https://thetv.jp/news/detail/26287/ |title=人気ドラマ「科捜研の女」に“空気が読めない”新メンバーが加入!? |publisher=Smartザテレビジョン |date=2011-11-28 |accessdate=2015-04-30}}</ref>(S.11第9話 - S.16第8話<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/2082591/full/ 『科捜研の女』相馬涼役・長田成哉が卒業「感謝しきれない5年間でした」] - ORICON STYLE 2016年12月6日</ref><ref>[http://www.tv-asahi.co.jp/kasouken16/sphone/news/?f=0003 相馬涼役・長田成哉が“科捜研”を卒業!!] - テレビ朝日公式サイト 2016年12月15日</ref> / 正月SP.201912〈回想〉 / S.19第3話)
: '''経歴''':京都総合大学工学部 高崎研究室(大学時代)<ref group="注" name="S.14第6話" />
: → 京都府警科学捜査研究所の研究員(S.11第9話 - S.16第8話)
: 京都府警捜査一課の刑事。
; {{Anchor|正宗岳尋}}(まさむね たけひろ)
: 演 - [[小木茂光]]<ref group="注">SP.201811にて別役で出演。</ref>(S.4)
: 京都府警察刑事部長。S.4最終話で過去にある事件に関わっていることが判明し、後に独自に真相を突き止めようとしていた木場の存在を知り、事件を隠蔽するために実行犯(自身の仲間)を使って木場を殺させるが、最終的にはマリコ達によって全てを暴かれたことで逮捕された。
; {{Anchor|杉内亮}}(すぎうち りょう)
: 京都府警捜査一課の刑事で、土門の部下。やや気弱で、抜けた面があるために杉内刑事と違って光子からは見向きもされていない。
; {{Anchor|佐久間誠}}(さくま まこと)
: 演 - [[田中健 (俳優)|田中健]](S.5 - S.13第8話 / SP.20134<ref>[https://ameblo.jp/tanaka-ken/entry-11736862905.html さよなら科捜研] - 田中健オフィシャルブログ 2013年12月26日</ref> / S.18第3話〈回想〉)
: '''経歴''':京都府警察刑事部長(S.5 - SP.2013)4)
: → 辞職(SP.2013)4)
: 京都府警察刑事部長。警察組織の上層部に位置するために科捜研が組織に不利な鑑定結果を出した時などはマリコや土門刑事と対立することも少なくないが、S.8最終話にて京都府警の刑事が麻薬の売人を射殺した事実を隠蔽するとなった際には難色を示したりと良識ある一面を見せたり、刑事部長という人脈の広さ故にマリコらの捜査に渋々協力させられることもあった。きれい好きなのか、部長室の机でごみ取り粘着テープをかけている事も多い。タクシー転落事件に於いて冤罪を助長した責任を取り、ひいてはマリコの処分を軽減するために自ら辞職願を出す<ref group="注" name="SP.20134">SP.20134エピソードより。</ref>。S.18第3話では回想で登場し、その際に遠縁に舞鶴南署の署長(土門が舞鶴署に勤務していた当時は刑事課長で、土門の上司)がいることやその縁で当時舞鶴署で不祥事を起こした土門の受け皿として彼を異動先の京都府警に招いていたことなどが判明した。
; {{Anchor|谷口朝男}}(たにぐち あさお)
: 演 - [[丸山智己]](S.6第1話 - 第4話・第9話)
: 京都府警鑑識課の警察犬担当者。S.11第9話でハリーが引退したためにS.14第5話からは「ジンクス」の担当に代わっている。銃器対策課に在籍中に警察官だった夫を銃の売人によって殺されてしまい、その無念を晴らすために一時は銃器対策課にいたが、夫の仇である売人憎さの余りに行き過ぎた取締まりをして現在の鑑識課へ異動となる。
; {{Anchor|堀添清文}}(ほりぞえ きよふみ)
: 演 - [[清水絋治]](SP.20081 / S.9第9話)
: 京都府警察警備部長。
; {{Anchor|権藤克利}}(ごんどう かつとし)
: 演 - [[高橋光臣]](SP.20102<ref>[https://ameblo.jp/takahashimitsuomi/entry-10467112914.html 情報解禁] - 高橋光臣オフィシャルブログ 2010年2月24日</ref> - S.12第5話<ref>[https://ameblo.jp/takahashimitsuomi/entry-11470592701.html 【科捜研の女】] - 高橋光臣オフィシャルブログ 2013年2月14日</ref> ・第6話〈回想〉/ S.13第7話〈回想〉<ref group="注">土門の回想時に登場。</ref>)
: '''経歴''':京都府警捜査一課(SP.20102 - S.12第5話)
: → 殉職(S.12第5話)
: '''階級''':巡査部長 → 警部(殉職により二階級特進)
: 京都府警捜査一課。土門の部下。忠実で、上からの指示だけでなく土門に対しても絶対的に従っている。SP.20102で初登場し、続くS.10からはずっと空席だった土門の部下というポジションに納まる。その後、S.12第4話で亡くなった親友の無念を晴らすために独断で事件の解決に動いていたが、後に親友の妹を助けようとして犯人に刺されてしまい、最後はマリコ達に向けたある重要な手掛かりを残して息を引き取った。
; {{Anchor|大西武政}}(おおにし たけまさ)
: 演 - [[津川雅彦]](S.11第1話・第15話・最終話)
: 大阪府警の刑事部長だった頃、過去に起きたある事件において一部の隠蔽及び改ざんを行ってしまい、それが原因で犯人に狙われた上にマリコや土門に問い詰められても隠し続けたが、最終的には犯人の行動やマリコ達の説得で過去に行ったことを全てマスコミの前で暴露する。その後、過去の不祥事の責任を取って自ら辞職願を出し、警察を去る間際にマリコや土門に対して「ようやく肩の荷が下りたよ」と感謝の言葉を言い残して去って行った。
; {{Anchor|芝美紀江}}(しば みきえ)
: 演 - [[戸田菜穂]](S.12 / SP.20134 / S.17第17話)
: '''経歴''':警視庁上野毛警察署
: → 京都府警捜査一課管理官(S.12)
: → 近畿管区警察局の主任監察官(SP.20134 - )<ref group="注" name="SP.20134" />
: 警視庁上野毛警察署から京都府警に異動しており、また事件解決を急ぐ傾向がある為にマリコや土門と対立することもあるが、一方では警察よりも市民の安全や人権こそが最優先という確かな考えもあり、S.17では警部部長が実行した引き継ぎのせいで冤罪を出してしまった時には、警察が最優先の主張を出した警部部長と反りが合わずに言い争いをしている。警視庁上野毛警察署の刑事課長だった時に部下が、元恋人がストーカー化していた被害者の訴えを取り上げるのに消極的であったためにその部下が研修中にそのストーカー被害者が元恋人に殺害されてしまい、その事件を後で知り、警視庁に告発と共に自らも引責異動した<ref group="注">京都府警に異動したのはストーカー被害者の両親が住んでいたことも関係している(S.12第5話エピソードより)。</ref>。その後、上野毛ストーカー殺人事件の一審の判決が下ったことで控訴審が始まるにあたってかつての部下である群侍利信を脅してまで呼び出し、上野毛ストーカー殺人事件の被害者の両親に謝罪させようとしたが、拒絶されて再び説得しようとした際に群侍利信刑事殺害事件の犯人に突き飛ばされて大怪我を負ってしまう。[[#群侍利信|群侍利信]]刑事殺害事件の解決後は近畿管区警察局に異動となり、監察官として理想の警察の実現を目指す<ref group="注">S.12最終話エピソードより。</ref>。S.17第17話では監察官という立場で再登場し、日野の妻が進言した引き継ぎの詳細を聞く為に自ら京都府警に赴き、その同時期に起きた火災事件の調書に関してマリコ達から聴取をする。
; {{Anchor|江崎和帆}}(えざき かずほ)
: 総務部広報課の主任(階級は巡査部長)。過去の経緯から事件解決が遅れた後悔によって真実を隠す事を過剰に嫌っており、そのために真っ直ぐな正義感を示すマリコを尊敬しており、それ故に科捜研にも非常に協力的な姿勢を見せている。行き過ぎた正義感が祟って京都日報の[[#羽村瑞男|羽村瑞男]]に情報を提供していまい、事件解決後に懲戒免職<ref group="注" name="S.13第13話" />となる。
; {{Anchor|三枝義史}}(さえぐさ よしふみ)
: 演 - [[川鶴晃裕]](SP.20134 / S.13第9話・第10話 / S.14第5話・第8話)
: 総務部広報課の係長で、江崎和帆の上司。
; {{Anchor|木島修平}}(きじま しゅうへい)
: 洛南署から京都府警本部組織犯罪対策第三課に異動してきた刑事。女性ながら恰幅が良く、常に高圧的な態度を取っている。また、拳銃や薬物の摘発において優秀な成績を挙げていることから「銃器薬物のクイーン」と称されている一方で、正義感が強すぎる事や大きな功績を挙げる為、更には犯人逮捕の為に手段を選ばずに自身が得た情報を他の捜査員と共有せずに独占したり、犯人逮捕のための証拠を捏造したり、情報提供者を見殺しにしたり、捜査員や科捜研の職員を「駒」として扱うことも厭わない一面もある。そのことから「組対の死神」とも呼ばれているが、その正義感は被害の縮小より犯罪者の逮捕に向いており、それ故にマリコや土門と対立することもある。S.15最終話において犯人逮捕の証拠を入手する為に単身で危険な捜査に乗り出し、犯人グループに接触した後は逮捕の証拠を残した上で自身の死体からその証拠が検出されるように上手く動き、その上で自らを犯人に殺させる為に執拗に挑発したが、最後は自分の目論見通りにその犯人グループによって撲殺される<ref group="注">殺される直前に手紙を残しており、前述の事を明かすだけでなく証拠の検出や後のこともマリコに託すといった旨も書き残している。</ref>。
; {{Anchor|山崎大悟}}(やまざき だいご)
: 演 - [[飯田基祐]]<ref group="注">S.6第1話とS.9第5話にそれぞれ別役で出演。</ref><ref>[https://www.ohtapro.co.jp/talent/iidakisuke.html プロフィール] - 太田プロダクション</ref>(正月SP(SP.20167 / S.15最終話)
: 京都府警察組織犯罪対策第三課の刑事で、落合佐妃子の部下。
; {{Anchor|柿沢一樹}}(かきざわ かずき)
=== 洛北医科大学(前シリーズまでの登場人物) ===
; {{Anchor|米倉太}}(よねくら ふとし)
: 演 - [[草川祐馬]](S.3第3話 - SP.2008)1)
: 洛北医科大学の助教授<ref group="注">SP.20081のみ准教授。</ref>。関西弁を話す解剖医で、マリコを度々解剖に立ち会わせている。検視結果をマリコに話す時はなぜか食事中の時が多い。
; {{Anchor|安野孝}}(やすの たかし)
: 演 - [[佐々木勝彦]]<ref group="注">S.1第3話にて別役で出演。</ref>(S.13第10話 / S.15第8話 / S.16第12話 / S.17第12話)
:
; 最終話「完全犯罪に利用されたマリコ!!」
:* {{Anchor|香月誠一}}(香月法律事務所の弁護士) - [[風間トオル]]<ref group="注">SP.20113より、科捜研の研究員・[[#宇佐見裕也|宇佐見裕也]]役としてレギュラー出演をする。</ref>
:* 山崎冬美(香月法律事務所の弁護士) - [[一戸奈美]]
:* 香月小枝子(誠一の妻) - [[園英子]]
 
=== 新・科捜研の女 スペシャル(2008年) ===
; スペシャル1「真夜中の大爆発!狙われた京都サミット!! SPがSPを射殺!? 疑惑のテロリスト銃撃戦…監禁されたマリコ」
:* 久保望(京都府警警備第四課 警備隊員) - [[黒谷友香]]
:* 小田島裕也(京都府警警備第四課 警備隊長) - [[鶴見辰吾]]
 
=== 科捜研の女 スペシャル(2010年) ===
; スペシャル2「恐怖の200メートル狙撃 疑惑の体内弾道!? 矛盾する発射タイミング!! 京都〜小豆島、逃げる女VS迫る狙撃者の謎」
:* 橘沙希江(大洋明和銀行システム課 行員) - [[清水美沙]]
:* 笹本祐二(元自衛隊員) - [[金子賢]]
 
=== 科捜研の女 スペシャル(2011年) ===
; スペシャル3「狙われた大型客船!姿なきテロリストの罠奇妙な航路、不規則な数字の謎!? 音カメラが暴く迷走路」
:* 有村啓子(修司の娘) - [[田畑智子]]
:* 今井守(船戸土建 主任) - [[窪塚俊介]]
 
=== 科捜研の女 スペシャル(2013年) ===
; クリスマススペシャル(スペシャル4)「疑惑の観光タクシー…予告された転落事故!奇妙なタイヤ痕、飛沫血痕の罠!! 冤罪を生んだ鑑定ミス!? 父親に尋問されるマリコ!辞職を要求する元管理官!」
:* 島地沙希(俊輔の妻) - [[山崎直子 (女優)|山崎直子]]
:* 小松原幸雄(「小松原タクシー」社長) - [[赤塚真人]]
 
=== 科捜研の女 スペシャル(2014年 - 2015年) ===
; 年末スペシャル(スペシャル5)「白骨死体は30年前に夜逃げした親友!? 涙と執念のDNA型鑑定!東京〜大阪1100キロの大捜査!繁華街の大爆破 迫る女探偵の罠〜マリコの過去が明白に!!」
:* 三原(川喜多)京子([[#榊マリコ|榊マリコ]]の中学時代の親友・工芸作家) - [[荻野目慶子]](14歳の京子<!--役名はクレジットから引用-->:[[小林里乃]]<ref name="moon-the-childkobayashi_rino">[http://www.moon-the-child.com/profile/kobayashi_rino.html プロフィール] - ムーン・ザ・チャイルド</ref>)
:* 川喜多修一(京子の父・川喜多ガラス 元経営者) - [[下條アトム]]
:* 三原和則(京子の夫) - [[加藤重樹]]
:
; 新春スペシャル(スペシャル6)「科学捜査vs祟りの村恐竜の化石発掘現場から出現した白骨死体!京都〜日本海を結ぶ奇妙な手紙!わらべ唄通りに連続殺人が!! 鑑定が告げる壮絶な真実」
:* 三条冴子(大菜村役場 職員) - [[洞口依子]]
:* 白石麻由(隆太郎の養女・大菜村役場 職員) - [[真野恵里菜]](5歳:[[古野本二葉]]<ref>[https://web.archive.org/web/20150316003046/http://www.himawari.net/media/4542.html 古野本二葉(大阪)「科捜研の女season14 新春スペシャル」に出演!] - 劇団ひまわり(アーカイブ)</ref>)
 
=== 科捜研の女 スペシャル(2016年) ===
; 正月スペシャル(スペシャル7)「国際空港大パニック〜関空発・死を呼ぶ危険ドラッグが京都を襲う!防犯カメラに写らない女VS最新3D鑑定!追跡を阻む山荘爆破の罠…絶体絶命のマリコをハチの大群が救う!?」
:* 川田勝(薬物の密売人) - [[伊武雅刀]]
:* 堀之内華(麻薬及び向精神薬取締法違反の前歴者) - [[小沢真珠]]
:* 蜂谷治(二条院大学農学部生命資源環境学科教授) - [[平泉成]]
:
; 春スペシャル(スペシャル8)「謎の美人四姉妹の周りで次々と殺人が!犯人は…“魔女"!? 誘拐!殺人!詐欺!止まらぬ凶行はマリコをも襲い…!? 完全犯罪トリックを科捜研が暴くノンストップ2時間SP!!」
:* 梅乃宮紅子(梅乃宮家次女・霊能力者) - [[富田靖子]]<ref>{{Cite web |url=https://thetv.jp/news/detail/76456/ |title=マリコ、今度の相手は“魔女”美人四姉妹? |publisher=Smartザテレビジョン |date=2016-04-17 |accessdate=2016-04-23}}</ref>(幼少期:[[上野彩 (子役)|上野彩]]<ref name="newsenterschool721520708732358656">[https://twitter.com/newsenterschool/status/721520708732358656 NEWSエンターテインメント] - Twitter 2016年4月16日</ref>)
:* 梅乃宮青以(梅乃宮家三女・腹違いの姉妹) - [[高橋かおり]](幼少期:[[中野芽愛]]<ref>[https://archive.is/zrGFu 英智佳(ブルーシャトル)、中野芽愛(大阪)がテレビ朝日「科捜研の女」春スペシャルに出演します!] - 劇団ひまわり(アーカイブ)</ref>)
 
=== 科捜研の女 スペシャル(2017年) ===
; 正月スペシャル(スペシャル9)「24年前の未解決事件が、再び動き出す!赤ちゃん誘拐発生!手口は24年前の事件と同じで…被害者はその時の容疑者だった!? 時を超えた事件を最新科学捜査で追う2時間SP」
:* 石井和夫(24年前誘拐された石井健太の父・無職・京都府木津川市在住・24年前は滋賀県大津市在住) - [[鶴見辰吾]]
:* 間山悟(誘拐された間山蓮の父・バイク便会社「マヤマスピード便」社長・24年前は「間山モーターズ」社長) - [[羽場裕一]]
:* 岩内剛(滋賀県警捜査一課 刑事) - [[六平直政]]
:
; 2時間スペシャル10「決死の大追跡!猛毒を運ぶ逃亡犯VS最新鋭ドローン!! 土門を襲う暴走列車…マリコ、涙の検視!衝撃ラスト」
:* {{Anchor|那須田哲昭}}(ナスダ工業 副社長・[[#土門美貴|土門美貴]]の元患者) - [[黄川田将也]]
:* 牧野佳代子(烏丸通商 社長) - [[遊井亮子]]
 
=== 科捜研の女 スペシャル(2018年) ===
; スペシャル11「マリコVS謎の誘拐犯…身代金は五重の塔!? 人質殺害まで24時間、決死の救出作戦!完全密室の盲点を透視するレーザーと海ブドウ」
:* 土居垣光成(京麗設計 一級建築士・謎解きイベント「花嫁家の一族 〜そして仲人もいなくなった〜」参加者) - [[宅間孝行]]<ref name="oricon2118738" />
:* 坂東大輔(元暴力団員) - [[小木茂光]]
; 第3話「土門刑事の女」
:* 浅香水絵(ボトルアクアリウム「エリス」経営者・15年前「クラブ・ミサキ」ダンサー) - [[横山めぐみ]]
:* 西浦瑞穂(京都府警舞鶴南警察署 署長・15年前舞鶴南警察署 刑事課長・土門の元上司) - [[中丸新将]](正月SP(SP.201912にも回想で出演)
:* 真崎純也(衆議院議員 立候補者) - [[中林大樹]]
:* 飯沼和郎(「クラブ・ミサキ」元バーテンダー・15年前殺人、覚醒剤取締法違反で逮捕) - [[山本道俊]]
 
=== 科捜研の女 スペシャル(2019年) ===
; 正月スペシャル(スペシャル12)「土門、最後の事件へ…マリコVS連続爆弾犯 予測不能の起爆装置とマイナス10℃の殺意!衝撃クライマックス」
:* 巽省吾(京都府庁土木建築部用地認定課 職員・京都府桂川警察署 元警部補) - [[宅麻伸]]<ref name="oricon2126521">{{Cite news |title=沢口靖子、1・3『科捜研の女』正月SPで重大発表を予告 |newspaper=[[ORICON NEWS]] |date=2018-12-28 |url=https://www.oricon.co.jp/news/2126521/full/ |accessdate=2019-09-02}}</ref>
:* 水野珠美(長岡京市にある土地の所有者・飛行機部品開発者) - [[宮崎美子]]<ref name="oricon2126521" />