「浅香唯」の版間の差分
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| Origin = {{JPN}} [[宮崎県]][[宮崎市]]
| Instrument = <!-- 個人のみ -->[[ボーカル]]
| Genre =
| Occupation = <!-- 個人のみ -->[[歌手]]、[[俳優|女優]]
| Years_active = [[1985年]] - [[1993年]]<br />[[1997年]] - 現在
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1988年、ドラマ、映画、キャンペーン、コンサートと約1年半にわたる『スケバン刑事』関連の仕事が終了した後、4月には、[[カネボウ化粧品]]のCMイメージ・キャラクターに選ばれる。また、同CMのキャンペーンソングにシングル「[[C-Girl]]」がタイアップされ、大ヒット。オリコンでは2週連続(通算3週)1位、『ザ・ベストテン』では初の1位を獲得。続く「[[セシル (浅香唯の曲)|セシル]]」はノー・タイアップながら、オリコン1位、『歌のトップテン』でも1位を飾る。レコードがヒットし、映画、ドラマ、雑誌、ラジオ、そしてCMにも多数出演するようになる。各メディアからは「ポスト[[松田聖子]]」、さらに<!--本格的な大ブレイクを果たし-->[[中山美穂]]、[[工藤静香]]、[[南野陽子]]と共に「アイドル四天王」と称され<ref>別冊宝島2611『80年代アイドルcollection』p.3.</ref>、日本一忙しいアイドル<ref>後に浅香は全盛期の多忙っぷりについて「[[目覚まし時計]]がセットできなかったほど」と語る。機械式のそれを使用する際、就寝時の現在時刻を示す短針と起床時刻の目安針とで、差がほとんどないほど睡眠時間が短かったことの喩え。</ref>と言われた。
1989年1月発売の「[[TRUE LOVE (浅香唯の曲)|TRUE LOVE]]」で4作目のオリコンチャート1位を獲得。4月には2作目の主演映画『[[YAWARA!#実写版映画|YAWARA!]]』が公開される。階段で足の[[じん帯]]を損傷し、開催中のコンサートは2本延期されるが、程なくして復帰する。夏のコンサートツアー『[[ロックンロール・サーカス'89 浅香唯スパークリング・ライブ|YUI ASAKA SUMMER TOUR '89 ROCK'N ROLL CIRCUS]]』は24ヶ所48公演という、浅香にとって最も公演数の多いツアーとなったが、初日(7月29日)、[[東京厚生年金会館]]での公演中、風邪による高熱で倒れ、6曲歌ったところでコンサートは中断されるも、翌日の同会場でのコンサートは予定通り行われた<ref group="注釈">初日公演は10月25日に振り替えられ、翌26日には追加公演が行われたので、最終的には全50公演となった。</ref>。11月4日には、1989年締めくくりのコンサートとして[[よみうりランド|よみうりランドEAST]]にて『YUI DREAM POWER in EAST '89』を開催した。1988年のコンサートでバックバンドの一員だったドラマーの
別冊宝島の調査によると、1980年代の年間ベスト50位以内ランクイン曲数4曲と当時の女性アイドル中8位であった<ref>別冊宝島2611『80年代アイドルcollection』p.39.</ref>。
=== アーティスト志向へ ===
1990年1月、新曲「[[Chance! (浅香唯の曲)|Chance!]]」で『夜のヒットスタジオ』に出演した際、女優活動を休止し、音楽活動に専念すると発表する。「ロックをやりたい」という発言に対し、周囲からは「脱アイドル宣言」と言われたが、本人は“脱アイドル”を宣言したつもりではなく、また「ロックをやりたい」という発言は、表現方法がわからずそう発言しただけであり、メッセージ性のある歌を歌いたいという意味(それが浅香にとっては“ロック”という表現に繋がった)だったことを、後に雑誌のインタビューで語っている。コンサートもそれまでとは異なり、セットリストはアルバム曲中心でヒット・シングルはわずか、また衣装替えもほとんど無しというスタイルになる。10月発売の「[[Self Control (浅香唯の曲)|Self Control]]」はシングル作品で初の本人作詞となった。<!--歌唱法をそれまでの力強い歌い方から[[ウィスパーボイス|ウィスパー唱法]]に変更し、以降は楽曲もアーティストを意識したものが多くなり、主にシングルよりもアルバム制作に力を入れ-->CD制作においては企画段階から浅香自身が携わるようになると同時に、テレビ出演は減り、CD制作やライブハウスでの音楽活動が中心になる。
1991年6月、フジテレビ系オムニバス・ドラマ『[[世にも奇妙な物語]]』(「ベビーシッター」)に出演、『[[金太十番勝負!]]』(1988年10月 - 12月、フジテレビ系にて放送)以来3年振りのドラマ出演となった。また、10月放送開始のTBS系連続ドラマ『[[ADブギ]]』にも出演し、あまり笑顔を見せないクールな女性を演じた。
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=== 突然の休業 ===
1993年2月<!--一杯で-->をもって8年間所属した事務所・六本木オフィス、所属レコード会社・[[マイカルハミングバード]]との契約が切れるのを機に、両社との契約延長をせずに<!--円満-->退社した。「自分を見つめ直し、音楽活動の幅を広げるための勉強をしたい」という理由で、3月14日の[[クラブチッタ川崎]]でのライブを最後に無期限休業に入ることをファンクラブ会報にて発表
1990年から3年間続けていたレギュラー番組[[エフエム東京|TOKYO-FM]]『[[スーパーFMマガジン|スーパーFMマガジン 浅香唯のNORU SORU]]』は、局側の強い希望もあり、当初は休業後も続ける意向だったが、完全休業をしたいという希望から1993年4月1日の放送をもって降板し、完全休業に入る。所属事務所とレコード会社との契約を延長せずに退社した上での休業だったことで、前述の引退否定会見の後も、引き続き報道各社は「引退」の記事を掲載し続け、事務所とのトラブルで休業に入らざるを得なかったという旨の記事が多く出たが、実際には1990年頃から、浅香は事務所に「(あまりにも忙しすぎることから)休業をしたい」という意向を伝えていたことを後に明らかにしており、「そもそも事務所とのトラブルなどなかった」と発言している。
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2002年4月から2004年9月まで[[テレビ東京]]系バラエティー番組『[[やるヌキッ!]]』にレギュラー出演し、活動の幅を広げる。
2002年7月21日
2004年、PlayStation2『塊魂』のサウンドトラック『塊フォルテッシモ魂』に「カタマりたいの」で参加。[[CBCテレビ|CBC]]制作・TBS系列の[[ドラマ30]]『[[離婚予定日|冗談でしょッ!離婚予定日]]』で初の[[昼帯ドラマ]]主演を務め、翌2005年には同じCBC制作・TBS系列のドラマ30『[[ママ!アイラブユー]]』で2年連続の昼ドラマ主演を果たし、同時に主題歌も担当、[[インペリアルレコード (日本)|インペリアルレコード]]から7年4ヶ月振りのシングル「[[笑顔の私]]」を発売した。
2007年9月12日、長女(陽舞莉:ひまり)を出産したことを公式
2008年11月21日、ベネッセチャンネル『げんきすくすく』(DVD+CD)に「はだかでピース」(本人作詞)で参加。
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2014年、自身初のミュージカル『アニー』にハニガン役で出演。
2015年6月17日に『浅香唯 30周年記念コンプリートBOX』を発売。新曲「ありがとう」(本人作詞)とライブで演奏してきた「Shake Love」(本人作詞)も収録された。6月21日(浅香のデビュー日)に芸能活動30周年を記念して、『Yui Asaka 30th PREMIUM LIVE』を、7月19日と20日に、『[[スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇]]』で共演した[[大西結花]]と[[中村由真]]と「唯・結花・由真 三姉妹コンサート」を開催<ref>{{cite web|url=http://www.oricon.co.jp/news/2049169/full/|title=風間三姉妹、「最初で最後」のコンサートを今夏開催|publisher=[[オリコン|ORICON]]|date=2015-02-27|accessdate=2015-02-27}}</ref>。3人による新曲「Anniversary」のCDが同コンサートの会場限定で販売され、同コンサートの映像も収録した同曲のミュージックビデオが9月23日に発売された<ref>唯・結花・由真 三姉妹 新曲『Anniversary』ミュージックビデオ特設サイトのツイッター@sanshimai2015によると、{{要出典範囲|moraビデオダウンロードランキングでデイリー1位|date=2017年1月}}、{{要出典範囲|iTunesミュージックビデオで5位を記録した(2015年9月25日付)|date=2017年1月}}。</ref>{{要出典|date=2017年1月}}。
2017年、『CR[[花の慶次]]10周年記念アルバム』に「涙桜」で参加。同アルバム参加アーティストによるライブイベントに参加し、その模様はライブストリーミングで配信された。
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2018年5月から8月にかけて、歌謡ポップスチャンネル『しゃべくりDJ 浅香唯のミュージックアワー!!』に出演。7月から8月にかけて大阪、東京、愛知で上演された志村けん一座 第13回公演「志村魂『一姫二太郎三かぼちゃ』」で、初のコントに挑戦した。
2019年4月、ラジオ大阪
2020年6月、テレビ宮崎開局
== エピソード ==
* 中学の後輩に俳優の[[堺雅人]]とモデル・タレントの[[神戸蘭子]]がいる。
* 夫のドラマー西川と交際に至ったきっかけはゲームの[[マリオシリーズ]]だったということを映画『[[ピクセル]]』ブルーレイ&DVD発売記念イベントで明かしている<ref>{{cite web|url=http://www.cinematoday.jp/page/N0079969|title=浅香唯、夫と交際のきっかけは「100アップマリオ」|publisher=[[シネマトゥディ]]|date=2016-02-03|accessdate=2016-04-09}}</ref>。▼
▲夫のドラマー西川と交際に至ったきっかけはゲームの[[マリオシリーズ]]だったということを映画『[[ピクセル]]』ブルーレイ&DVD発売記念イベントで明かしている<ref>{{cite web|url=http://www.cinematoday.jp/page/N0079969|title=浅香唯、夫と交際のきっかけは「100アップマリオ」|publisher=[[シネマトゥディ]]|date=2016-02-03|accessdate=2016-04-09}}</ref>。
== ディスコグラフィ ==
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|'''Anniversary'''
|2015年9月23日
|浅香唯 大西結花 中村由真 名義による同曲のミュージックビデオ
|}
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|'''[[13歳のハローワーク (テレビドラマ)|13歳のハローワーク]]'''||テレビ朝日||2012年3月9日||本人||最終話※ゲスト出演
|-
|'''[[ひまわりっ 〜健一レジェンド〜#テレビドラマ|ひまわりっ 〜宮崎レジェンド〜]]'''||[[テレビ宮崎]]||2020年6月1日 - 6月12日<ref group="注釈" name=himawari>テレビ宮崎『[[UMKスーパーニュース]]』内での放送。また、2020年6月8日より[[TVer]]及び[[フジテレビオンデマンド|FOD]]にて配信開始。</ref>||林のり子役||テレビ宮崎開局50周年ドラマ(1話15分、全10話)
|-
|}
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|'''[[AXIA]]'''||AXIA PS-S||1988年 - 1989年
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|'''[[カシオ計算機|CASIO]]'''||STING、20バー ログメモリー
|1989年 - 1990年
|}
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|'''[[松本ひでお 情報発見 ココだけ]]||ニッポン放送||2011年シーズンオフ、火曜日コメンテーター
|-
|'''浅香唯のDream Believer<ref group="注釈" name=dreambeliever>番組名及び放送時間帯の変遷: 『浅香唯のDream Believer』
|}
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* [https://wmg.jp/asakayui/ 浅香唯 | Warner Music Japan] - [[ワーナーミュージック・ジャパン]]による公式サイト
* [http://www.teichiku.co.jp/pop_classic/artist/asaka/ テイチク・レコード 浅香唯] - テイチク・レコードによる公式サイト
{{浅香唯}}
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