「M82 (天体)」の版間の差分

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双眼鏡では小さくぼんやりと見える。口径5cmの望遠鏡では、細長い姿を見ることができる。6cmの望遠鏡では、周辺のでこぼこや片方が明るいのが分かってくる。中心部の複雑な様相は、この口径でも観察できる。4インチ屈折でマラスは「非常に多くの大小様々の明るい光点が示され、正しく諸うつつする宇宙の様相を思わせる」とした。[[M81 (天体)|M81]]の丸い形との対照が面白い。その形から'''葉巻銀河'''<ref name="astroarts" /> (Cigar Galaxy<ref name="simbad" />) ともいう。
 
M81とM82は[[M81銀河団]]と呼ばれる同一の銀河団に所属しており、お互いの銀河の中心は15万光年しか離れていない<ref name="seds" />。数千万年前、M81とM82は接近遭遇し、M82は巨大なM81の重力の影響を受けて変形させられている<ref name="seds" />。
 
M81に近接されたために[[スターバースト]]が引き起こされている[[スターバースト銀河]]である。また中心部から極方向に向かって、電離した水素ガスが吹き出している。これは「スーパーウィンド」という。
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