「クーペカブリオレ」の版間の差分

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[[1957年]]には、[[フォード・モーター]]が「[[:en:Ford Fairlane 500 Skyliner|フェアレーン 500 スカイライナー]]」を発表し、電動オペレーションをおこなった。モーターが7個、[[継電器|リレー]]が10個、[[遮断器|サーキットブレーカー]]8つ、ワイヤリングは600ft(183m)以上になったという。開閉時間は40秒だった。[[1959年]]にはカタログから消えたが、このときの技術要素は以後のコンバーチブルに応用された。
 
その後、[[1992年]]に発表された[[ホンダ・CR-X|ホンダ CR-X]]の三代目となる「デルソル」では、日本国内と欧州向けの上級モデルに、エレベーター(上下移動)とコンベア(前後移動)を用いた電動格納ハードトップの「トランストップ」が設定された。45秒で開閉した。[[1995年]]には[[三菱・GTO|三菱 GTO]]の北米モデル、3000GTスパイダー・リトラクタブルハードトップが発売。[[1996年]]には[[メルセデス・ベンツ]]の初代[[メルセデス・ベンツ・SLKクラス|SLK]]が発売。以降クーペカブリオレは各メーカーから発売された。
 
現在はリモコンでの開閉機構を装備するものも多く、また開閉時間も20秒ほどとなってきている。[[2005年]]の[[ルノー・メガーヌ|ルノー メガーヌ]]・ガラスルーフ・カブリオレでは電動格納式グラスルーフを装備した。ハードトップではあるが、日本の車検証の形状欄はソフトトップと同じく「幌型」となる。