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エレベーターの供用開始、改札口の名称変更について追記
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* [[2020年]](令和2年)
** [[2月25日]]:この日をもって新南口改札外の[[びゅうプラザ]]が営業を終了。
** [[7月19日]]:東西自由通路供用開始(予定)<ref group="報道" name="press/20200602_to01">{{Cite press release|url=https://www.jreast.co.jp/press/2020/tokyo/20200602_to01.pdf|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200602062226/https://www.jreast.co.jp/press/2020/tokyo/20200602_to01.pdf|format=PDF|language=日本語|title=新宿駅東西自由通路の供用開始および東口駅前広場の歩行者空間整備等について|publisher=東日本旅客鉄道東京支社|date=2020-06-02|accessdate=2020-06-02|archivedate=2020-06-02}}</ref>。
 
== 駅構造 ==
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7・8番線(中央線快速上り)は、東京行は基本的にはほぼ終日8番線を使用しており、平日朝[[ラッシュ時]](7 - 9時台)は東京行が7番線と8番線で[[相互発着|交互発着]]し、当駅での大量の乗降客による各列車の長時間停車に対応している。なお、当ホームを発着する東京行の列車に対しては、当駅以降は特急を除く全列車が[[四ツ谷駅|四ツ谷]]・[[御茶ノ水駅|御茶ノ水]]・[[神田駅 (東京都)|神田]]・[[東京駅]]の順に停車するので、新宿駅以西で通勤特快、中央特快、青梅特快、快速のどの種別で運転されていたかにかかわらず、到着する全列車「快速 東京」行と音声、電光表示案内している。7番線は、東京・千葉行の「あずさ」「かいじ」、終着の「あずさ」号および東京行の橙色の列車が使用している。当駅止まりの「あずさ」「かいじ」で7番線に到着する列車は東京駅まで[[回送]]され、東京始発の「かいじ」「はちおうじ」「おうめ」として運転される。
 
9・10番線の特急ホームにある駅名標は、下り方面のみ矢印になっており、隣の駅には[[立川駅|立川]]が表記されている。特急としての次の駅は[[立川駅]]である。(2019年ダイヤ改正以前は[[三鷹駅]]だったため、「三鷹」が表記されていた。)なお、上りの隣の駅名は表記されていない(ただし、東京方面からの中距離列車がない訳ではない)。2019年10月25日より、地下改札から9・10番線へと連絡するエレベーターが供用されている<ref group="報道" name="press/20200602_to01" />
 
7番線側と11番線(旧9番線)側の方面案内サインは以前背景が青色(中電色)で「中央本線(普通) [[大月駅|大月]]・甲府方面」と表記(後に無表記)だったが、湘南新宿ライン登場に伴う更新で快速と同じオレンジ色のものに変更された。現在も7番線の方面案内は無表記だが、11番線の方面案内には12番線と同様の表記になっている。以前は、9・10番線の特急ホームと同様に下りの隣の駅が三鷹と表記されている。三鷹は、特急および(現在は臨時のみ運転の)中距離列車(中電)の駅としては下り側の隣の駅である。ちなみに上り側は快速と同様に四ツ谷と表記されていた。現在は上下とも快速と同様に下り側は中野、上りは四ツ谷と表記されている。ただし、現在でも階段付近の帯には、中距離カラーのブルーと快速カラーのオレンジを併用したものがある。
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現在でも、当駅に発着する中距離列車(特急ホーム発着除く)は原則として上りは7番線、下りは7・11番線発着であり、8・12番線は使用しない(ただし、高尾以西を中距離列車として運行する快速・通勤快速・中央特快・通勤特別快速を除く)。
 
11・12番線(中央線快速下り)ホームは、下り電車は基本的には12番線を使用している。平日朝8 - 9時台後半と夕方18 - 19時は11番線と交互発着している。他のホームに比べて幅が狭い。そのため、ダイヤが乱れた際や[[金曜日]]など休日前の夜の帰宅[[ラッシュ時|ラッシュ時間帯]]は列車を待つ旅客でホーム上が混雑し、12番線に到着した列車からも大量の旅客が降車するため、大変危険な状況に陥ることがある。また、平日深夜の当駅始発の快速(23:33発・0:16発)は11番線から発車する。なお、2020年7月中旬より、地下改札から11・12番線へと連絡するエレベーターが供用される予定である<ref group="報道" name="press/20200602_to01" />
 
13・14番線と15・16番線はそれぞれ[[複々線|方向別配線]]で、同一方向の列車の乗り換えが便利になっているが、接続がとられていない場合もある。2020年2月1日より、地下改札から13・14番線へと連絡するエレベーターが供用されており、15・16番線へのエレベーターは同年6月28日に供用される予定である<ref group="報道" name="press/20200602_to01" />
 
===== 配線 =====
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[[Suica#SuiPo|SuiPo]]([[Suica]]連動型広告、後述)が東口付近に設置されている。
 
北通路を17mから25mに拡幅した上で、東口と西口の改札を北通路の南側に移設して北通路を自由通路化させる工事が進められており、[[2020年]]7月19日に供用開始予定である<ref group="報道" name="press/20200602_to01" />。なお、この自由通路の供用に伴い、東口改札を東改札、西口改札を西改札にそれぞれ名称変更される予定である<ref group="報道" name="press/20200602_to01" />。これにより駅周辺の歩行者が改札内に入らずに東口・西口間を移動する際に、南側の甲州街道や北側のメトロプロムナード(地下街)や角筈ガードや大ガード([[東京都道302号新宿両国線|靖国通り]])に迂回する必要がなくなり、利便性が飛躍的に向上する予定である。
{{See also|メトロプロムナード|新宿西口駅}}
 
606行目:
 
中央東口に近いコンコースにある発車標は、通常よりも小さいものが設置されている。
 
なお、2020年7月19日に東西自由通路が供用されるのに伴い、中央東口改札が中央東改札、中央西口改札が中央西改札に名称変更される予定である<ref group="報道" name="press/20200602_to01" />。
 
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621 ⟶ 623行目:
 
13 - 16番線は、[[2006年]](平成18年)[[4月16日]]から新南口跨線橋の延伸に伴い新南口とサザンテラス口とのアクセスが可能になりホームが南側に延伸されたため、従来ホーム南端にあった[[階段]]の幅が狭くなっている(端のため、通路の幅ほぼ全てを利用して階段にしていたため、通路確保のために階段を削った)。
 
なお、2020年7月19日に東西自由通路が供用されるのに伴い、南口改札が南改札、東南口改札が東南改札に名称変更される予定である<ref group="報道" name="press/20200602_to01" />。
 
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