「北神急行電鉄」の版間の差分

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2018年12月27日には、神戸市北区における郊外開発や地域振興、人口増加を図ることを目的に、北神急行電鉄の事業を[[神戸市交通局]]が譲り受けて北神線を市営化し、相互直通運転を行っている[[神戸市営地下鉄西神・山手線]]の一部にすることで運賃を値下げしたいという神戸市の意向が明らかにされ、神戸市の提案に阪急が応じ協議を始めることになった<ref name="kobe-np20181227">{{Cite news|url=https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201812/0011937272.shtml |title=北神急行、神戸市営化で値下げ 阪急と譲渡協議へ|newspaper=神戸新聞|date=2018-12-27}}</ref>。そして2019年3月29日には、遅くとも2020年10月1日までに「神戸市交通局が阪急電鉄グループが保有する北神急行線にかかる資産等の譲渡を受ける」こと、および「北神急行線と市営地下鉄の一体的運行」を実施することにつき、基本合意が成立したと神戸市から発表された<ref name="kobecity20190329">{{Cite press release |url=http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2019/03/20190329042101.html | title=北神急行線と市営地下鉄の一体的運行について |publisher=神戸市 |date=2019-03-29 | archiveurl=http://web.archive.org/web/20190401115008/http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2019/03/20190329042101.html|archivedate=2019-04-11}}</ref>。これを受けてマスコミ各社は「市営化」と報道した<ref>{{Cite web|title=初乗り運賃「日本一」値下げへ 神戸市と阪急、北神急行市営化で合意|url=https://www.sankei.com/west/news/190329/wst1903290036-n1.html|website=産経ニュース|date=2019-03-29|accessdate=2019-03-29|language=ja}}</ref>。
 
[[神戸新聞]]によると、神戸市交通局は駅や車両、トンネルなど北神急行に関係する資産(簿価約400億円)を198億円で譲り受けるとされているため<ref name="kobe20190329">{{Cite news|url=https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201903/0012191954.shtml |title=北神急行が神戸市営化 阪急が譲渡へ基本合意|newspaper=神戸新聞|date=2019-03-29}}</ref><ref group="注釈">なお神戸新聞の記事では、これらの所有者阪急電鉄ではなくとしているが実際の所有者は神戸高速鉄道および北神急行電鉄である(神戸新聞の事実誤認)</ref>、阪急阪神ホールディングスは2019年3月期連結決算において約190億円の減損損失を計上することとした<ref>{{PDFlink|[https://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/6715_865343c9070944ebffe6ffead6445abc1521e3ea.pdf 連結業績予想の修正に関するお知らせ]}} - 阪急阪神ホールディングス、2019年3月29日</ref>。
 
2019年10月10日には、北神急行電鉄の従業員を神戸電鉄へ出向させ、神戸電鉄が受託する北神線の運行業務に充当する見込みであることが報道された<ref>{{Cite news|url=https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201910/0012776375.shtml |title=北神急行、来年6月市営化 神戸市が神鉄に運行委託へ|newspaper=神戸新聞|date=2019-10-10}}</ref>。