「表計算ソフト (情報処理技術者試験)」の版間の差分

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表計算ソフトは2009年(平成21年)度春期より新たに基本情報技術者試験の午後科目の選択問題として追加された。他の言語に比べて習得難易度が低く、練習環境も用意しやすいため一般的にはプログラミング初心者向けの言語と言われることが多い<ref>[https://kijou-goukaku.com/hyoukeisan-tyuui/ 表計算は意外に苦戦する。表計算を選択する際の注意点とは? - 初心者も未経験者も。基本情報技術者試験 ~合格への道~]</ref>{{出典無効|date=2020-06-02}}。
 
{{要出典範囲|1=しかし、表計算ソフト特有の注意点もいくつか存在する。表計算ソフトの問題では前半部分の関数の問題に加え、後半では必須問題の「[[データ構造]]と[[アルゴリズム]]」に出題されていたような[[擬似言語]]を用いた[[マクロ (コンピュータ用語)|マクロ]]定義の問題が引き続き出題される<ref>[https://www.itec.co.jp/howto/recommend/pdf/hosoku_120913.pdf 表計算ソフトの機能・用語 改訂補足資料 - アイテック]</ref>ため、関数、機能だけでなくアルゴリズムに関しての知識が必要となる([[初級シスアド]]および[[ITパスポート]]ではマクロ機能に関する問題は出題されていない)。マクロの構文は[[C言語]]に近い。論理的思考力が要求されるため、初級シスアドやITパスポートのものより難易度が高いと言われている<ref>[https://www.atmarkit.co.jp/ait/spv/0812/19/news150_2.html 新・情報処理技術者試験はこう変わる(2): 新 情報処理技術者試験、全試験科目をまとめて解説 (2/4) ITエキスパートのための問題解決メディア - @IT] ソフトウェア開発(プログラム言語)の解答数は2問から1問に。表計算ソフトが追加されて5言語から1問選択となります。表計算は、初級シスアドとは志向が異なり「論理的思考力を問う」問題とされています。サンプル問題を見る限り、関数や計算式、条件式などを複雑に組み合わせた内容が問われそうです。</ref>。|date=2020年5月}}
 
{{要出典範囲|1=また、表計算ソフトは他のプログラミング言語に比べて、大問中の文章が長く、選択肢が多く設定されるため、解答に時間がかかる傾向にある|date=2020年5月}}。