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(基底状態)
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'''ランタン'''({{lang-de-short|Lanthan}} {{IPA-de|lanˈtaːn|}}、{{lang-en-short|lanthanum}} {{IPA-en|ˈlænθənəm|}})は、[[原子番号]]57の[[元素]]。[[元素記号]]は '''La'''。[[硬さ|柔らかく]]、[[展延性]]がある銀白色の[[金属]]で、空気にさらすとゆっくりと錆び、ナイフで切れるほど柔らかくなる。[[周期表]]におけるランタンから[[ルテチウム]]までの15の類似元素のグループである[[ランタノイド|ランタン系列]]の名前の由来であり、そのグループの先頭及びプロトタイプである。第6周期の[[遷移元素|遷移金属]]の最初の元素とみなされることもあり、これは[[第3族元素|第3族]]に置かれることになるが、代わりにルテチウムがこの位置に置かれることもある。ランタンは伝統的に[[希土類元素]]に含まれる。通常の[[酸化数]]は+3である。ヒトでは生物学的役割はないが、一部の細菌にとっては不可欠である。特にヒトに有毒ではないがいくらかの抗菌活性を示す。ランタン原子の基底状態は<sup>2</sup>D3/2、イオンの基底状態は<sup>1</sup>Sと表される
 
ランタンは通常[[セリウム]]や他の希土類元素と一緒に生じる。ランタンは1839年に[[硝酸セリウム]]の不純物としてスウェーデンの化学者[[カール・グスタフ・モサンデル]]により発見された。それゆえに、名称''lanthanum''は[[古代ギリシア語]]で「隠れる」を意味する''λανθάνειν''(''lanthanein'')に由来する。希土類元素に分類されるが、地殻中に28番目に多く存在し、[[鉛]]の約3倍の量存在している。[[モナザイト]]や[[バストネサイト]]などの鉱物において、ランタンは含まれるランタノイドの約4分の1を構成している<ref>
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