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春秋時代の諸侯国
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2020年6月10日 (水) 05:59時点における版
柏（はく）は周代の弱小な諸侯国。現在の河南省舞陽県三里河の南に位置する[1]。強大な楚の影響下にあったが、斉桓公の時代に江、黄、道等の小国は斉と和睦した。柏は最终的に楚によって滅亡したが、具体的な滅亡年ははっきりしていない。
不詳 - 約紀元前640年 | |
|---|---|
| 国姓 | 姞姓柏氏 |
| 爵位 | 不詳 |
| 国都 |
柏 (現在の河南省舞陽県南東) |
| 分封者 | 不詳 |
| 始祖 | 不詳 |
| 滅亡原因 | 楚によって滅亡 |
| 史書の記載 | 春秋左氏伝僖公五年 |
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脚注
- ^ 舞阳县志编纂委员会. “大事记” (中国語). 舞阳县志 (1993年12月第一版 ed.). 郑州市: 中州古籍出版社. p. 9. ISBN 7-5348-1213-5. "柏，子国，柏皇氏后代的封地，后被楚国所灭。故地在今三里河以南"
参考文献
- 楊伯峻《春秋左伝注》
- 翼城大河口霸国族屬初探