「鹿児島市交通局」の版間の差分

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交通局側は、RapiCaの利用を生かしつつ、相互利用対応交通系ICカード(10カード)の片利用に対応する方向で検討を進めているが、現状数億円の赤字を出していることや、運用経費の問題なども重なっており、まったくもって議論が進んでいない状況である<ref name=":0" />。その一方、同じくRapiCaを導入している[[JR九州バス]]は、(福岡での導入を挙げたうえで、)鹿児島市の対応次第では交通系ICカードに対応する趣旨の発言をしている<ref name=":0" />。
また逆に、10カードを導入する以上、RapiCaを運用し続ける意味はないとの声も上がっている<ref>{{PDFlink|[http://www.kotsu-city-kagoshima.jp/wp/wp-content/uploads/2017/03/23c944101568eabf2836e050fc90c0a4.pdf 第二次鹿児島市交通事業経営健全化計画(素案)に関するパブリックコメント手続の実施結果について]}} - 鹿児島市交通局</ref>(RapiCaの利用枚数と鹿児島県の人口で計算した場合、実際には鹿児島県全体の1/5しか利用していない。また、[[宮崎県|宮崎]][[大分県|大分]]で相互利用が対応された際、それぞれ独自のカード〈[[宮交バスカ]]・[[大分共通バスカード]]〉の運用を取りやめ、[[nimoca]]に切り替えている)。
 
上記の問題が相次いでいる一方で、先に交通系ICカードの利用が可能になった桜島フェリーを皮切りに、交通局の一部営業所にて、RapiCa(定期券も含む)を交通系ICカードを使用して買うことができるなどの対応が2019年8月1日からスタートしている<ref>[http://www.kotsu-city-kagoshima.jp/topics/21867/ キャッシュレスシステム導入のお知らせ]</ref>(ただし、仮に片利用対応が行われた際の予定はまだ明らかになっていない)。