「天孫降臨」の版間の差分

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※''注記.天岩戸伝説は高千穂町以外にも複数あり、高千穂地区限定のものではない。また、記紀では天の岩戸の洞窟は高天原にあるとしている。''
 
* 記紀の太陽神である天照大御神が隠れ、世界が真っ暗になった天岩戸神話を[[鬼界カルデラ]]大噴火の火山灰の雲による大災害と見る説もあり、霧島連山自体が活発な火山活動で噴火を繰り返しており、また霧島からは桜島や鬼界カルデラが目視できる。 日本の太陽信仰は鬼界カルデラ大噴火に起因すると考える説だが、この説だと天岩戸は伝承地である沖縄から千葉まで日本の上空を覆い尽くしていた事になる。
* [[本居宣長]]は二つの[[高千穂]]説を唱えている<ref >『古事記伝』十五之巻・十七之巻</ref>。これを踏まえて、[[梅原猛]]は、臼杵郡[[高千穂町|高千穂]]から[[高千穂峰]]への移動説を唱えている<ref >『天皇家の“ふるさと”日向をゆく』 新潮社 2000年</ref>。これを踏まえて、[[石原洋三郎]]は、まずは[[阿蘇]]から臼杵郡[[高千穂町|高千穂]]に降臨され、[[日向国]]を平定。その後、[[高千穂峰]]から[[隼人]]の本拠地に攻め込み、[[熊襲]]を平定したとの説を唱えている<ref >『邪馬台国 』 [[石原洋三郎]] 令和元年十月 第一印刷 P59-61 石原は[[阿蘇カルデラ]]([[阿蘇山]])を[[高天原]]としている</ref>。尚、[[石原洋三郎]] は、[[魏志倭人伝]]に登場する北方の[[邪馬台国]]が南方の[[狗奴国]]を攻撃した出来事を、[[天孫降臨]][[神話]]のことであろうと述べている<ref >『邪馬台国 』 [[石原洋三郎]] 令和元年十月 第一印刷 P57-63</ref>。
<!--この記事は日本神話の「天孫降臨」です。ここに私的な外国神話の見解や研究内容を加えないで下さい。-->
== 注 ==